幸せに生きるための、たった1000のこと

〜幸せのヒントブログ〜

動物になる

【1076個目】 こんにちは! 研究者せしおです。 哲学者の國分功一郎さんの「暇と退屈の倫理学」(新潮文庫)を読んでいます。 今回は、3つの結論の3つ目の内容です。 人間が人間らしく生きると退屈とは切り離せない。 だとすると、動物になることが退屈か…

誰が決めた?

【1075個目】 こんにちは! 研究者せしおです。 大体毎日朝イチに、500〜1000字のブログ記事を投稿しています。 でも、そんなこと誰が決めた? 僕です。 というわけで、今日はそれだけの記事です。 僕史上最速の記事。 ハハハ。 今日も最高の一日を!

楽しむための訓練

【1074個目】 こんにちは! 研究者せしおです。 哲学者の國分功一郎さんの「暇と退屈の倫理学」(新潮文庫)を読んでいます。 今回は、3つの結論の2つ目の内容です。 贅沢を取り戻す。 今の消費社会は満足をさせない社会。 物を受け取るのではなく、終わる…

本物と偽物

【1073個目】 こんにちは! 研究者せしおです。 カブトムシを書いたり、折り紙や工作をするのが大好きだった次男坊の保育園時代。 去年、小学1年生になり、長男坊と共にポケモンカード(ポケカ)にハマりました。 といっても、買ったわけではなく、作る方。…

既に何事かをなしている?

【1072個目】 こんにちは! 研究者せしおです。 引き続き、哲学者の國分功一郎さんの「暇と退屈の倫理学」(新潮文庫)を読んでいます。 終盤戦。いよいよ、結論です。 結論は3つあるようで、今回はその1つ目から。 本書を通して、暇や退屈について新しい…

自分を抑えつけて生きること

【1071個目】 こんにちは! 研究者せしおです。 自分を抑えつけることについて、考えてみたいと思います。 なぜかって? ブログのメモ書きにあったからです。 いつメモしたのかは覚えていませんが。 ハハハ。 自分を抑えつける。 良い意味で、我慢することが…

幸せという前提条件

【1070個目】 こんにちは! 研究者せしおです。 最近忘れかけているのですが、このブログは幸せのヒントを1日1つ投稿しているブログだったようです。 ハハハ。 そんなわけで、幸せについて改めて考えてみます。 僕にとって、幸せというのは目的ではないよ…

決断の先にあるもの

【1069個目】 こんにちは! 研究者せしおです。 引き続き、哲学者の國分功一郎さんの「暇と退屈の倫理学」(新潮文庫)を読んでいます。 まずは、本の内容から。 自由があるから退屈する。 決断すれば、自由がなくなるが退屈しなくて良くなる(かもしれない…

記憶と記録

【1068個目】 こんにちは! 研究者せしおです。 これまでたくさんの経験を積んできて、たくさん忘れてきました。 ハハハ。 記憶に頼っていても、忘れてしまうことがあります。 多々あります。 そんな時は記録してみるのもいいですね。 ブログは今のところほ…

退屈と自由と決断

【1067個目】 こんにちは! 研究者せしおです。 哲学者の國分功一郎さんの「暇と退屈の倫理学」(新潮文庫)を読んでいます。 その中で、人間は自由があるから退屈するという説が出てきました。 僕なりの解釈です。 たとえば退屈な会議。 心の声「こんな会議…

並々ならぬもの

【1066個目】 こんにちは! 研究者せしおです。 会社の中の研究所の中で、ブログを書いています。 週に3〜4記事くらいのペースで。 ブログの枠はWordPressで準備されていて、誰でもブログ記事を書ける状態になってます。 とはいえ、ブロガーはごくわずか。…

自己正当化

【1065個目】 こんにちは! 研究者せしおです。 僕は、自分を正当化しながらあらゆる行動をしている気がします。 あるいは、行動した後に自己正当化している気がします。 このブログについても、なんかよくわからないことけど、何かいい経験になるとか。 す…

体験

【1064個目】 こんにちは! 研究者せしおです。 幸せにとって大切な要素の1つに体験というものがあります。 お金がたくさんあっても、モノに溢れていても、慣れというものがあります。 一方で、体験は自分の中に残るイメージがあります。 体験といってもい…

進んでいる時間の中の退屈

【1063個目】 こんにちは! 研究者せしおです。 哲学者の國分功一郎さんの「暇と退屈の倫理学」(新潮文庫)を読んでいます。 まずは、本の内容から。 待ち時間、何もしない退屈な時間。 それとは別に、パーティーのように人と話したり楽しい時間を過ごした…

世界を平和にするために(思考実験)

【1062個目】 こんにちは! 研究者せしおです。 今回は少し趣向を変えて、「世界を平和にするにはどうしたらいいのか」について、好き勝手な仮説を考えてみたいと思います。 こういう内容は発信してこなかったですが、常に頭の中で考えていることではありま…

無音

【1061個目】 こんにちは! 研究者せしおです。 なんだか常に学んでいないといけないような錯覚にとらわれて、通勤中に音声で学習のようなことをしています。 YouTubeとかポッドキャストとかで、心理学や哲学やAIなどの話をゆるーく聞き流しているだけなので…

進まない時間の懐かしさ

【1060個目】 こんにちは! 研究者せしおです。 哲学者の國分功一郎さんの「暇と退屈の倫理学」(新潮文庫)を読んでいます。 まずは、本の内容から。 特に観光するところがない駅で、電車を4時間待たなければいけない。 何もする気にならない。 時計を見る…

筋トレとブログ

【1059個目】 こんにちは! 研究者せしおです。 会社の先輩で、趣味がジムで筋トレという人がいます。 筋トレは、つらくて苦しいらしいです。 でも、続けているそうです。 僕は筋トレは続いたことがなく、筋トレをする人の感覚がわかりません。 でも、同じよ…

反省のあること

【1058個目】 こんにちは! 研究者せしおです。 新年度が始まって、数日が経ちました。 今回は、部署も上司も仕事内容も大きくは変わりません。 細かいところは色々と変わりますが。 昨年度は、実験の結果が予想から外れまくったりして、余裕を食いつぶしま…

消費社会の無限ループ

【1057個目】 こんにちは! 研究者せしおです。 哲学者の國分功一郎さんの「暇と退屈の倫理学」(新潮文庫)を読んでいます。 まずは、本の内容から。 消費社会で、僕達はある意味で我慢させられている。 消費は満足をもたらさない。 満足されては困るからだ…

目的と道のりとプレッシャー

【1056個目】 こんにちは! 研究者せしおです。 僕は、目標や目的をあまり好きではなく、苦手分野だと思ってます。 義務感が生まれて、プレッシャーになったり、楽しめなくなったりします。 一方で、全く目的がないと、やる気が起きなかったりします。 なか…

労働と余暇

【1055個目】 こんにちは! 研究者せしおです。 哲学者の國分功一郎さんの「暇と退屈の倫理学」(新潮文庫)を読んでいます。 まずは、本の内容から。 労働の時間と余暇の時間。 労働は生産的活動をする時間であり、次第に忙しくしなければいけない時間とな…

持続可能性

【1054個目】 こんにちは! 研究者せしおです。 1000記事を達成してから、50記事を超え、定常運転になってきました。 ブログでも仕事でも家事・育児でも、続けるということは大切なことであると思います。 そして、容易なことではないとも思います。 地球環…

暇と退屈

【1053個目】 こんにちは! 研究者せしおです。 哲学者の國分功一郎さんの「暇と退屈の倫理学」(新潮文庫)を読んでいます。 まずは、本の内容から。 暇とは、何もすることのない時間。 客観的な条件。 退屈とは、何かをしたいのにできないという感情や気分…

今という時間

【1052個目】 こんにちは! 研究者せしおです。 家で次男坊が2年生の算数のドリルをやっていました。 百の位の足し算をしているということだったので、 僕「100+200は?」 次男坊「300」(即答) 僕「500+600は?」 次男坊「うーんと、1100」(少し間があ…

定住という常識

【1051個目】 こんにちは! 研究者せしおです。 哲学者の國分功一郎さんの「暇と退屈の倫理学」(新潮文庫)を読んでいます。 まずは、本の内容から。 ほとんどの現代人は定住している。 つまり、自分の家があって、そこに住んでいる。 人間(人類)は定住す…

自分と他者、今日と明日

【1050個目】 こんにちは! 研究者せしおです。 自分より他者、今日より明日を優先したりします。 逆に、他者より自分、明日より今日を優先したりします。 色々と考えたり、やってみた結果、どっちも大切にしたいです。 当たり前の結論です。 ハハハ。 自分…

俗世間の欲望

【1049個目】 こんにちは! 研究者せしおです。 長男坊はお下がりのiPhoneを持ってたのですが、この度、SIMカードを入れました。 長男坊の願いが叶いました。 つまり、スマホデビューです。 僕はまだ早いかなと思っていたのですが、遅い方みたいです。 小学…

幸福な現代人の不幸

【1048個目】 こんにちは! 研究者せしおです。 哲学者の國分功一郎さんの「暇と退屈の倫理学」(新潮文庫)を読んでいます。 まずは、本の内容から。 ラッセルの1930年出版の幸福論の内容を扱っている部分の抜粋です。 現代人の不幸。 「食と住を確保できる…

反応の功罪

【1047個目】 こんにちは! 研究者せしおです。 広告をみて、ポチッとする。 動画のリコメンドをみて、その動画を視聴する。 何かをみて、それに反応する。 良くも悪くも、そのような反応によって、大部分の行動をしているように思います。 僕が本を読むこと…