【番外編】
こんにちは!研究者せしおです。
普段は、製造業で研究開発をする会社員です。共働きの妻と9歳の長男坊と4歳の次男坊の4人で、最高に幸せに生きています。
さて今回は、はてなブログさんの企画に乗っかって、僕の勉強法についてお話します。
あなたは、資格をいくつ持っていますか?
アンチテーゼな僕は、人と違うことを学びたい性格なので、資格という形のあるものにあまり興味がありません。
とはいえ、この間、仕事の都合でとある国家資格試験を受け、無事に合格しました。数ヶ月勉強すれば合格できると言われている試験です。
興味のない資格取得に対して、どのように試験勉強に望んだのか、心理的な部分を紹介します。
キーワードは大合格です。
今回の要点
資格試験は、ぎりぎり合格ではなく、「大合格」を目指す!
合格だけを目的に設定すると、必要最低限の努力でぎりぎり合格できればいいと後ろ向きな気持ちになり、苦痛と闘うことになりがち。せっかく勉強したことも、試験が終わったらすぐに忘れます。もったいない。
参考元の「大合格」という言葉が好きです。せっかく勉強するなら、後々も覚えていられるぐらい反復した方が長い人生ではプラスになるはず。
(参考元:中田敦彦、大合格 参考書じゃなくオレに聞け!、KADOKAWA)
感覚的には、ぎりぎり合格に必要な学習時間を80とすると、大合格に必要な時間は100ぐらいだと思っています。たいして変わらない。最後まで気持ちが保てるかどうかの差です。
前向きに取り組めるように、自分の脳を騙しきることが大切です。騙し方は性格によると思いますが、僕の場合、この資格ではなく、試験範囲の知識自体が役に立つと言い聞かせます。
あとはたくさんの参考書には手を出さず、一つの参考書だけを信じて、繰り返しやりきることですかね。
全問正解してやる!ぐらいの気持ちでしたが、結果的にはまあまあ間違えました。それでも余裕で合格はできました。