【番外編】
こんにちは!研究者せしおです。
いつも応援ありがとうございます。
僕は、たくさんビジネス本を読みます。
ネガティブ思考の僕が、最近になって気づいちゃったことがあります。
ビジネス本では、僕のような凡人が成功できる手法を、数多く紹介しています。
プレゼン上手、交渉上手、アイデアマン。
なんにでも頑張ればなれると、言葉巧みに誘ってきます。
確かに参考になることは多々ありますが、ホリエモンの本を読んでも、結局、ホリエモンにはなれないのです。
現実世界では、向き不向きや、好き嫌いも含めて、その道の天才と凡人がいるものです。
その道の凡人なら、頑張ったってできないという残念な事実は、ビジネス本では教えてくれません。
これが、ビジネス本のタブーです。
Appleのスティーブ・ジョブズ、Amazonのジェフ・ベゾス、SoftBankの孫正義さん。
天才的な創業者一人が大活躍する時代です。
凡人が脇役となり、天才が活躍する組織を作ろうというビジネス本は、読んだことがありません。
ビジネス本にお金を払うのは、僕のように天才に憧れる凡人だからでしょう。
世の中には多数派のための情報にあふれていて、天才という少数派が生きにくい環境なのかもしれません。
(天才ではないので、よくわかりません)
凡人が天才を潰すとよく言われますが、僕もその一端になってないか少し不安になりました。
本ブログは、営利目的ではないので、忖度なし、見返り求めずにご提供しております。
だからこそ、伝えられることがあると信じたい。
本日のおさらい
ビジネス本は、凡人でも頑張ればできると誘惑してくる。
byせしお
ちなみに、ビジネス本はこれからも読み続けます。
なんだかんだで、学びはありますからね。
以上です。
引き続き、最高の一日を!