【番外編】【フィクション】
こんにちは!研究者せしおです。
いつも応援ありがとうございます。
昨日、はてなブログの読者が300人突破しました。
『数値の魔力』に惑わされず、僕らしく投稿していきます。
テニスをやったことある人が、テニス観戦をより楽しめるように、
小説を書いたことがあれば、小説をより楽しめるようになると思うんです。
そんなわけで、今日は、素人ミステリー作家のせしおです。
(え?せしおさん?ご乱心ですか?)
私は、せし郎。名探偵だ。
(なんか始まった。)
今回の事件は、とある屋敷で起こった。
被害者は屋敷の主。千蔵さん、57歳。
書斎で、何者かに刃物で刺された。
容疑者は被害者の子供達3人だ。
遺産相続でもめてたらしい。
太郎:書斎から悲鳴が聞こえて、急いで駆けつけたら、鍵が閉まってたんだ。
居間にある鍵を取ってきて、中に入ったら、部屋の真ん中で親父が腹を刺されて倒れていた。
部屋の中には親父以外に誰もいなかったよ。
次郎:悲鳴が聞こえて、すぐに駆けつけたら、太郎兄さんが書斎の鍵を開けているところだったよ。
一緒に中に入って、親父が倒れているのを、発見したんだ。
救急車と警察を呼んだのは俺さ。
三郎:2階の部屋で音楽を聴いてたら、何となく下が騒がしい気がしたんだ。
1階に下りてみたら、書斎にはすでに太郎兄さんと次郎兄さんがいたよ。
書斎は1階だが、彼らの話によれば窓の鍵は内側から閉まっていたらしい。
これは、いわゆる密室だ。
さて、問題です。
犯人は誰でしょう。
①太郎、②次郎、③三郎
名探偵せし郎は、持ち前の推理力で即解決といきたかったが、寝不足でいつものように頭が働かなかった。
とりあえず、今夜はたっぷり睡眠を取ることにした。
後編へつづく。
こんな記事も読んでくれるんですね。幅の広さ、半端ないっすね!
引き続き、最高の一日を!