【番外編】
こんにちは!研究者せしおです。
いつも応援ありがとうございます。
僕が始めてやったゲームは、おそらくファミコンのスーパーマリオブラザーズ1だと思います。
知らない人はごめんなさい。
問題です。
マリオの目的とはなんでしょうか?
参考元の本では、
クッパを倒すことではありません。
ピーチを助けることでもありません。
シンキングタイム、スタート!
3、
2、
1、
ポーン!
正解は、右に進むこと!
「え?何それ?」って思いました?
思いますよね。
ちゃんと説明します。
これは、ファミコン初期の話です。
まだゲームの認知度が低く、プレイヤーが迷わずにストレスなく楽しめる仕掛けが必要でした。
マリオは最初のステージである1-1で左側に配置されます。
左側には山、右側には開けた空があります。
まずプレイヤーは右に進むのかなと仮説を立てます。
仮説通りに右に進むと最弱の敵であるクリボーがこちらに向かって歩いてきます。
これにより、プレイヤーは右に進んで正解だったと安心します。
このような仕掛けが随所にデザインされていたようです。
右側に行けばクッパを落として倒せるという一見して、意味不明なルールがあります。
右側行くことがマリオの目的と捉えれば、必然的なものであったようです。
ファミコン初期に、こんなにも深く考えられていることは僕にとってかなり意外でした。(失礼しました。)
身の回りにある商品も、実はかなり考えられて作っているのかな。
僕のブログはどれだけ考えて作っているだろうか。
参考元:「ついやってしまう」体験のつくりかた—人を動かす「直感・驚き・物語」のしくみ、玉樹真一郎、ダイヤモンド社
以上です。
今日も最高に輝いてますよ!
引き続き、最高の一日を!
↓↓↓note更新しました。
(投稿記事:まったりと『ポスト資本主義』を考察した。)