【1000個中の 63個目】
こんにちは!研究者せしおです。
いつも応援ありがとうございます。
少し間が開きましたが、イチロー選手の第3弾です。
ところで、もうすぐ4月になりますね。
多くの日本の会社は年度が変わります。(妻の会社は7月らしいですが。)
あなたの会社では、MBO(目標管理制度)をやっていますか?
年度の目標を掲げて、上司と面談するアレです。
今回は目標設定について考えてみました。
イチロー選手は以前に50歳までは現役を続けると明言したそうです。
結果的に有言不実行になりましたが、50歳と明言していなければ45歳までプレーすることはできなかったと言っています。
イチロー選手場合、有言不実行になることを恐れず、
世間が無理だろうと思う目標を明言し、
それを覆すことをモチベーションにしたようです。
目標を設定する目的は、いくつかの種類があります。
大きく分けて、以下の2つかなと思います。
①目標達成して、周りの評価を得るため
目標設定し、それを達成することでプロジェクトや個人の評価をする。
低い目標設定になりがち。
途中で達成するとその上を目指さなくなりがち。
②目標達成に縛られず、ありたい行動を促すため
イチロー選手の場合、50歳までは現役という高い目標を明言し、それによってモチベーションを高め、創意工夫を促すものでした。
MBOは①になりがちです。
MBO制度では、目標の難易度も設定できるようになっていますが、クリアできない目標を上司とすり合わせられる人は、かなり少数派な気がします。
僕も残念ながらMBOでは、①に陥ることが多いです。
残念ながら、目標設定を楽しめていません。
工夫する余地がありそうです。
このブログでは、幸せのヒントを1000個投稿するという目標を掲げました。
今思えば、習慣化して、気長にコツコツと道中を楽しむためのものだったように思います。
本日のおさらい
ありたい行動を促すための目標を立てよう。
以上です。
今日も最高の一日をお過ごしください!