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こんにちは!研究者せしおです。
いつも応援ありがとうございます。
子育てや人材育成について。
叱る育て方がいいと思いますか?
それとも、褒める育て方がいいと思いますか?
子育てについて、思考実験してみます。
思考実験① 叱る子育て
・悪いことすると親に叱られる
・叱られないために行動するようになる
・親への憎みが生まれる
・前向きなやる気は育まれない!
思考実験② 褒める子育て
・良いことをすると親に褒められる
・褒められるために行動するようになる
・褒められないと傷つくようになる
・前向きなやる気は育まれない!
思考実験③ 感謝や認める子育て
・手伝ってくれたら「ありがとう、助かった」
・「いい子ね」「偉いね」などジャッジするような褒め方はしない
・自分がしたことが人に影響していることを自ら学ぶ
・人の役に立つことに喜びを覚える
・前向きなやる気が育つ!
褒めるが正解と見せかけて、第3の答えがあるパターンでした。
過度に叱るのも、褒めるのも、副作用あります。
感謝や認めることが、副作用が少ないらしいです。
感謝や認めるとは、具体的には「ありがとう」「助かった」「うれしかった」などです。
育てる側の価値観で、育てられる側をジャッジしないことがポイントです。
子育てだけでなく、会社での人材育成にも応用が効くと思い、実践しています。
思考実験のような単純なものではないですが、ある程度納得できる考え方だと、実体験から思います。
わかってはいても、実際の子育てではついつい叱ってしまうことが多々あります。
全く褒めないわけでもありません。
ただ、子供が叱られないために行動していたら、叱るのを控えたり、
褒められるために行動していたら、褒めるのを控えたり、少し注意しています。
今のところ、子供2人とも健全に育ってくれていると思います。
本日のおさらい
叱るでも、褒めるでもなく、感謝や認めるで、育てる。
参考元
・子どもの心のコーチング、菅原裕子、PHP文庫
・他にも多数のリソース
以上です。
今日も最高の一日を!