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交渉のプロのコミュニケーション術

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【1000個中の 68個目】

 

こんにちは!研究者せしおです。

いつも応援ありがとうございます。

 

 

紛争地域などでの交渉を仕事にする島田 久仁彦さんのコミュニケーション術を紹介します。

YouTubeのGLOBISの動画で何回かパネルディスカッションを見て、感銘を受けました。

なんだか洗脳されそうなほど、話がうまい人です。

 

 

島田さんは、テロリストから銃を突きつけられても相手に同意はしないそうです。

変わりに、最初に理解を示すことで相手との関係を構築しているそうです。

つまり、『理解するが、同意はしない』姿勢です。

 

 

理解を示すのに最も簡単な方法は相手の話を言い直して「○○ってことですね。」と、理解をしっかりと伝えることです。

相手のYESを引き出すことで、安心感を与えます。

相手の意見が、自分の意見と食い違っているときでも、反論したい気持ちを抑えて、まずは理解を示しましょう。

その後、自分の考えを示せばよいのです。

 

 

僕の頭では理解できたはずなので、仕事のコミュニケーションの中で試しています。

議論の場での実践はハードルが高かったので、落ち着いて考えられるメールのやりとりから始めました。

今では、議論の場でも、すぐ反論したくなるのを抑えて「なるほど、○○という考えもありますね」ぐらいは、たまに言えるようになりました。

でも、たまにですね。

まだまだ修行不足です。

 

 

本日のおさらい

意見が異なっても、相手に理解を示そう。同意は示さなくていい。

 

 

敬意を評して、参考元を紹介します。

YouTubeで『グロービス』『コミュニケーション』で検索すると、1時間ぐらいの動画がいくつかあります。

どれだったか忘れましたが、どれも為になります。

 

 

以上です。

今日も最高の一日をお過ごしください!

 

 

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