【1000個中の 73個目】
こんにちは!研究者せしおです。
いつも応援ありがとうございます。
いつもより長文です。
・僕の子供時代
僕は、モチベーションや気持ちを大事にして生きてきたつもりです。
子供の頃は、得意な理系の教科は少し勉強するけれど、僕の中で暗記科目と位置づけた社会はほとんど勉強しない子でした。
意味を感じるか、感じないかの気持ちを大事にしてきました。
(良いか悪いかは、別として。)
・会社の若手時代
会社に入ってみると、与えられた仕事をそれなりにやっていればいい仕組みになっていました。
むしろ、気持ちは表に出さない方が、目立たずに淡々と仕事を進めやすかったりします。
3年ぐらい会社にいると、徐々に飼い慣らされてきて、与えられた仕事をこなす優等生っぽくなっていきました。(たぶん。。。)
・中堅社員になって
会社員10年目ぐらいになって、気持ちを隠した社会人生活に「なんか違う」「これではいかん」と思い直しました。
それから、働き方改革や社内のブログなどで少しずつですが、気持ちを表に出すようになりました。
そんな経験を通して、モチベーションって何だろうとずっと考えてきました。
ここからようやく、せしおの幸せなモチベーション講座、はじまり、はじまりー。
・モチベーションが必要なとき
モチベーションは曖昧な言葉です。
僕はやる気や気合いみたいなものと捉えています。
新しいことをするときって、エネルギーが要りますよね。
人は変化を嫌う生き物です。
そんなときは、うまく自分をコントロールして、モチベーションを高めましょう。
・モチベーションが不要なとき
新しいことに慣れてきたら、何も考えずに淡々とこなす時期なのかもしれません。
簡単でつまらなくても、淡々とこなすことで価値を生んでいるのであれば、それも良いと思います。
このとき、モチベーションは不要です。
あなたにとって自然にできることには、モチベーションという起爆剤は必要ありません。
深く考えずに、やればいいだけです。
・人間にとってのモチベーション
人間にモチベーションという機能が備わっていることは、生存競争的に意味があるはずです。
常にモチベーションが高ければ良いというわけではないはずです。
大昔の狩りの時代、新しいことは危険を伴う一大事であったはずです。
なので、モチベーションを一時的に高め、集中して取り組む必要があったのでしょう。
逆に、日常のことにモチベーションを高めて、エネルギーを浪費するのはもったいないことだったはずです。
(せしお説)
・モチベーションと幸せ
モチベーションが高いことが幸せと誤解しがちですが、そんなことはありません。
新しいことをするなら、モチベーションを一時的に高めた方が一歩を踏み出しやすくなります。
何かを淡々とこなすなら、モチベーションの高い低いに惑わされずにやればいいだけです。
無理なく淡々とこなしていて、誰かの役に立ち、幸せにできるならば、それはとても幸せなことです。
うまくいかなくなってきたり、飽きてきたら、またモチベーションを一時的に高めて、新しいことをやるだけです。
ちなみに、モチベーションを高く維持することは、至難のワザです。
そこを追い求めると、むしろ不幸になると思います。
モチベーションとは関係なく、誰かを幸せにできることが、あなたの幸せです。
・仕事におけるモチベーション
極論、いつもやっていることをやるのにモチベーションは必要ありません。
あなたの会社の仕事のやり方が整備されていればいるほど、実はモチベーションは必要ないのです。
仕事内容によって、モチベーションの必要有無は変わってきます。
働き方改革や業務改善などの新しい取り組みやイノベーションを模索するときは、越えるべき壁がたくさんあり、モチベーションが必要になってくるでしょう。
・ブロガーにとってのモチベーション
ブログを始めた頃は新しいことだらけ。
試行錯誤するためにも、モチベーションは必要でしょう。
毎日コツコツ続けていくと、モチベーションは徐々に減っていきます。
情熱が失われたと自分を責める必要はありません。
慣れてきた証拠です。
むしろレベルアップを喜びましょう。
いつもと違う記事を書くときは、またモチベーションを一時的に高めて、試行錯誤しましょう。
本日のおさらい
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モチベーションは起爆剤。
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新しいことをやる時は、モチベーションに頼ろう。
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淡々とやる時は、モチベーションは関係ない。
以上です。
今日も最高の一日をお過ごしください!