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緊急事態宣言の1ヶ月をどのように乗り切ろうかと必死の人は多いはずです。
幸せに生きるために、今日はあえて厳しい事を言います。
こんにちは!研究者せしおです。
人生の役に立つかもしれない幸せのヒントを、今日も1つお届けします。
緊急事態宣言の1ヶ月をどのように乗り切ろうかと必死の人は多いはずです。
幸せに生きるために、今日はあえて厳しい事を言います。
これから数年間は、外出自粛を続ける覚悟が必要という話です。
長期戦に備えた期待値コントロールを考えてみましょう。
■あと1週間、あと1ヶ月のワナ
僕の会社では、1週間の外出自粛かと思ったら、2週間になり、1ヶ月の緊急事態宣言に突入しました。
あと1週間と思っていた人もいました。
そして今、あと1ヶ月間だけだと思って頑張っちゃったら、外出自粛をさらに延長したときのダメージはさらに大きくなります。
社会を恨むことになりかねません。
僕はあえて、「多かれ少なかれ、数年間は外出自粛の覚悟を!」という道の方が幸せだと思います。(より不幸ではないという意味)
1ヶ月後に社会を恨むぐらいなら、今、ネガティブな事を言う僕を嫌いになってください。
■期待値コントロールが大切
心理的に解説します。
人の評価は相対値なので、状況がどんどん悪化していくことは幸せ的には良くありません。
同じ量の苦しみであれば、徐々に苦しみが減っていく方が幸せです。
期待値コントロールの観点では、最初に悪く考えておいて、思ったよりマシに思える方が良いのです。
■数年間は続く覚悟
期待値コントロールのために悪い情報を少々。
(感染症は僕の専門外です。現時点の情報を踏まえた個人見解ですので、ご自身で判断ください。)
外出自粛によって1ヶ月後に感染者数が減少したとしても、免疫がない限り自粛を解いたら、残念ながら、また感染者が増えます。
世界的なパンデミックになった以上、ゼロになることはないと考えた方が妥当です。
ワクチンができるまで1〜2年とも言われているので、落ち着くのは数年先になると思っても、大げさな話ではありません。
コロナ後の世界は先のまた先の話で、数年間はコロナと共に生きていく覚悟が必要だと思います。
もちろん未解明な要素が多いので、どうなるかはわかりません。
最悪の未来を基準にすると、さすがに落ち込むので、少し悪い予想を基準にするぐらいをおすすめします。
人によってストレス耐性は異なると思うので、自分なりに少し悪く捉えましょう。
■数年間をどう過ごす?
1ヶ月ぐらいの自宅生活なら、テレビのような暇つぶし的な楽しみ方で乗り切れると思います。
何かを学ぶこともよいでしょう。
数年間として、想像してみるとどうでしょう?
暇つぶしも学習も辛そうではないですか?
少なくとも僕の性格では飽きると思います。
1人で楽しむなら、誰かが作ったコンテンツを楽しむ側から、自分がコンテンツを作る側に移ることがベストではないでしょうか。
ブログを書いたり、YouTuberになったり、本を書いたり。
プログラミングを学んでアプリを作ったり、3Dプリンタを買ってアート作品を作ったり、休日も副業でリモートワークしたり。
1人(1家族)で楽しむのに疲れたら、デジタルで誰かとつながりながら、一緒に何かをやるのもよいでしょう。
オンラインゲーム、将棋、飲み会。
んー、内向的なので僕にはあまり思いつきませんが、たくさんあることでしょう。
僕が言うまでもなく、自然と暇つぶしに飽きて、自然と何かを作り始めたり、人とつながろうとすると思います。
そんな情報やグッズも増えてくるでしょう。
毎日、時間が足りないと思えるような自分なりの何かをみつけて、楽しみたいものです。
■最後に少しの希望
数年間、外出自粛が続くとしても、これはOKというものが少しずつ増えてくるでしょう。
勝手な想像ですが、不要不急のものであっても、人数制限などの工夫をしながら飲食、観光、スポーツなど徐々にできることが増えていくと思います。
本日のおさらい
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長期戦に突入。
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暇つぶしから、自己実現へ。
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1人から、複数人へ。
以上です。
今日も最高の一日を!