幸せに生きるための、たった1000のこと

〜幸せのヒントブログ〜

公平じゃなくて当たり前(+ちょっとずるい不満解消法)

【1000個中の 90個目】

 

新型コロナの影響は人それぞれ。

世の中は不公平の連続です。

 

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こんにちは!研究者せしおです。

役に立つかもしれない幸せのヒントを、今日も1つお届けします。

 

 

世の中は不公平の連続です。

生まれた時代、国、裕福な家庭か、スポーツの才能、学力の才能、健康などなど実に理不尽です。

その後も運の連続です。

 


ネガティブに考えれば、他人より劣っていることばかり。

ポジティブに考えれば、恵まれていることもたくさんあるはず。

(せしお家のゆる家訓:あるにフォーカス

 


今は会社の中でも、新型コロナの対応でてんやわんやだと思います。

こんな状況では、なおさら不公平は避けようがありません。

できるところから、手を当てていくしかありません。

 

 

そもそも、公平という概念は思ったより難しいのです。

同じ給料が公平でしょうか?

成果に応じた給料が公平でしょうか?

過程に応じた給料が公平でしょうか?

 

 

何が公平であるかは千差万別で、公平にしたつもりが、誰かにとっては不公平になったりします。

公平にしてほしいと訴えてくる人がいたとして、素直に公平を目指した対策を打つとドツボにハマる可能性があります。

良かれと思った対策が多くの批判を招きます。

 

 

そんな時は、自由を目指すことをお勧めします。

具体的には、選択肢を増やすことをお勧めします。

選択肢は多すぎても良くないので、数個の選択肢がお勧めです。(ジャムの法則)

 

 

例えば、

  • 在宅勤務、時短勤務、フレックス勤務を選べる。
  • A定食、B定食、C定食を選べる。
  • テレビ、読書、トランプを選べる。

 

 

少しの選択肢があることで、2つの良いことがあります。

1つ目は、自己のコントロール感が増すことです。

自分で選んだ喜びと自己責任感を与えます。

2つ目は、人と比べなくなることです。

同じ選択をした人が少ないので、同じ土俵で比べにくくなります。

 

 

みんなA定食だから、嫌いな物を押しつけられた感があるし、量の多い少ないで不公平感が漂うのです。

自分で異なる定食を選べていれば、不満はかなり緩和されます。

ちょっとずるい気もしますが、幸せな職場・家庭・社会に近づけるはずです。

 

 

本日のおさらい

  • これまでも、これからも不公平。

  • あるにフォーカス!

  • 不満解消には、少しの選択肢が効果的。

 

 

以上です。

今日も最高の一日を!