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今日は久しぶりに働き方改革の話です。
思考系の仕事を増やし、幸せな職場を作っていきましょう!
こんにちは!研究者せしおです。
人生の役に立つかもしれない幸せのヒントを、今日も1つお届けします。
働き方改革の目的は、『会社の利益』と『従業員の幸せ』の両立です。
今日は、作業系の仕事と思考系の仕事の観点で話をします。
■作業系の仕事と思考系の仕事
仕事には主にこの2種類があると思います。
作業系の仕事とは、現場作業に限った話ではなく、デスクワークでも自分の能力の範囲内でこなす仕事です。
メールチェック、データ整理、資料作成などかなりの時間は作業系の仕事だと思います。
一方、思考系の仕事とは、頭を使って考える仕事です。
新しいアイデアを出したり、そのアイデアを深堀りしたり、何をしようか考えたり、クリエイティブな仕事です。
これに充てる時間は研究者さえ、そんなに多くないと思っています。
■作業系の仕事を増やすのは、働き方改革ではない
働き方改革では、作業系の仕事のムダを減らします。
その減らした時間を、作業系の仕事に充てる事もできますが、それは改革と言うより、ただの改善です。
こなす仕事量を増やすだけであり、大幅な生産性アップは望めないどころか、一人一人の仕事量は増え、疲弊します。
ムダなく動き続けるのは、意外とつらいものです。
深く考えずに、働き方改革を進めるとこうなりがちです。
■思考系の仕事を増やすのが、真の働き方改革
作業系の仕事のムダを減らした時間を、思考系の仕事に使いましょう。
これまでとはひと味違うビジネスを考え、生産性を劇的にアップさせるのが働き方改革の真の目的です。
これにより、経営者と従業員の両方が幸せになれるはずです。
例えば、こんなことを考えてみましょう。
どうしたらお客さんはもっと喜んでくれるのか?
どうしたら従業員はもっと楽しく仕事ができるだろうか?
こんな新商品はどうだろうか?
本日のおさらい
作業系の仕事を減らし、思考系の仕事を増やそう。
以上です。
今日も最高の一日を!
この記事の甘い自己評価:☆☆☆☆
(明日の記事への前振りのため、独自性が少ない)