【1000個中の 138個目】
目標の捉え方の話です。
賛否あると思いますが、
僕は目標を立てて、それに向かって取り組むという社会人として最も基本的な概念があまり得意ではないようです。
こんにちは!研究者せしおです。
人生の役に立つかもしれない幸せのヒントを、今日も1つお届けします。
今日は、目標の話です。
■なでしこジャパンの例
日本女子サッカーのなでしこジャパンは、2011年のワールドカップで見事優勝しました。
ビジネス界では少し有名な話ですか、なでしこジャパンの大きな意味での目標(目的?)は、
ワールドカップの優勝でも、オリンピックの優勝でもなく、
『日本女子サッカーをメジャーなスポーツにすること』らしいです。
優勝はその手段の1つであり、通過点との位置づけです。
優勝を目標にしていなかったからこそ、1つの大会に一喜一憂することなく、努力を続けられたのだと思われます。
■目標は通過点だと捉える
優勝のような1回きりのものを目標にすると、
達成できなくて落ち込んだり、達成した途端にモチベーションが下がったりします。
勝負ごとには運もあるので、自分でコントロールできない結果に振り回されることになります。
成功的にも幸せ的にもおすすめしません。
1回きりの目標を立てても構いませんが、過剰に意識せず、通過点として捉えましょう。
■せしおの例
なでしこジャパンと比較するのもおこがましいですが、
僕の大きな意味での目標は、『学び続ける』だったり、『地球温暖化問題を解決する』だったりします。
ブログで幸せのヒントを1000個投稿したり、研究で年度目標を立てたりするのは、通過点としての小さな目標です。
期限間近になって、急激に頑張ったり、無理やり達成させようとしたりはしません。
僕には目標設定でやる気を高めるやり方は合っていないようです。
日々の習慣を大切にして、コツコツやるだけです。
それが、せしお流です。
人生に最終目的も最終目標もありません。
就職しても、結婚しても、ノーベル賞を取っても、人生は止まりません。
すべては通過点です。
本日のおさらい
すべての目標は通過点と捉える。
以上です。
今日も最高の一日を!
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