【1000個中の 158個目】
自分のやる気スイッチを探して、自分の意志に頼らずにやる気をコントロールしたいものです。
うまくいった例といかなかった例を紹介します。
いつもより、長文です。ご注意を。
こんにちは!研究者せしおです。
人生の役に立つかもしれない幸せのヒントを、今日も1つお届けします。
勉強をやる時、つまらなくてやる気が出ないことってありますよね。
そんな時に、やる気スイッチを押して誰でも簡単に勉強に集中できれば、勉強なんてちょろいものです。
何かを学びたくて学ぶ時も、やる気が出ないことはしょっちゅうあるものです。
僕の経験から、やる気スイッチを3つ紹介します。
■やる気スイッチ① 楽しむ
勉強や学びや仕事において、小さな楽しみをやる気スイッチにする方法です。
僕は小心者で前々から準備するタイプ。
子供の頃、夏休みの宿題は、できるところからちょこちょこ進めるタイプでした。
期限がせまってくると内向的な僕にはストレスが大きいので、余裕がある時に小さな楽しみを見つけながらやることを考えます。
小さな楽しみによるやる気スイッチは、僕のおすすめです。
僕の周りでは、あまり使われてないスイッチな気がします。
■やる気スイッチ② 自分を焦らせる
テスト前日になると、やる気が出るものです。
やらないとやばいと焦ることで、自然とやる気スイッチがオンになります。
嫌なことでも直前になると、やる気が出る人はかなり多いように思います。
僕は小心者なので前日まで準備をしないことは恐くてできませんが、前日に最終調整するような感じだったと思います。
内向的な人は刺激に弱いので、あまりに焦るとストレスに耐え切れず、逆に集中力を失う可能性があります。
少し焦るぐらいが僕には合っているようです。
僕の周りでは、よく使われるスイッチです。
■やる気スイッチ③ 人に宣言する
仕事では、〇〇を一週間後までに達成しますと目標と期限を宣言します。
このやる気スイッチは、自己啓発本ではかなりの頻度で紹介されています。
自分を焦らせるスイッチの応用です。
適度にストレスを与える作戦。
具体的に日常でよくあるのが、会議の資料を作るやる気を出すために、会議を設定します。
先が見えない状況で、先に会議を設定する方法は、僕にはストレスが強すぎて合っていないようです。
僕の場合は、会議資料をコツコツと準備してから進めてから会議を設定します。
目標や期限を設定すると楽しいはずのことも義務になり、楽しめなくなることが多いように感じます。
人に宣言するやる気スイッチは、僕にはあまり合ってないようです。
僕の周りでは、ちょくちょく使われているスイッチです。
■ブログで宣言したら逆効果だった件
ブログでの失敗例を紹介します。
キングオブ自己啓発本の1つであるカーネギーさんの『人を動かす』を7回読んで、人格をいち段階アップさせようと試みたことがありました。
もう誰も覚えていないはずのことですが、試しにブログで宣言したのが失敗でした。
1回目は良かったのですが、すぐに同じ本を読むのは飽きっぽい僕には合っていませんでした。
実は、『人を動かす』には複数のバージョンがあって、2回目は異なるバージョンの本をわざわざ購入してなんとか楽しんで乗り切りました。
結局、3回目の途中で進まなくなり、人知れず諦めました。。。
楽しむスイッチに失敗し、宣言するスイッチに頼ろうとしましたが、そもそも僕には合っていないスイッチだったので、やっぱりだめでした。
その後は、ブログで軽く宣言してしまった手前、義務感もあり、現実逃避する日々。
3ヶ月ぐらい前の話なので、もう時効ですよね。。。
(過去記事:ブログ記事、どうする? - 幸せに生きるための、たった1000のこと)
■何が合うか合わないかは、人それぞれ
書籍でもブログでも会社でも、様々なやる気スイッチが紹介されています。
とはいえ、価値観や立場は人それぞれです。
そのやる気スイッチが自分に合ったり、合わなかったりします。
当たり前のことを改めて学びました。
僕は役に立つかもしれない幸せのヒントをほぼ毎日紹介していますが、
あなたに合うものと合わないものがあると思います。
ほとんど合わないかもしれません。
結局は、自分の頭で考えながら試してみて、合うものを探していく地道なものなんだと思います。
自分を扱うプロを目指して、これからもコツコツやっていきます。
本日のおさらい
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やる気スイッチはたくさんある。
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合う合わないは、人それぞれ。
この記事の甘い自己評価:☆☆☆☆
(長くなってしまった)