【1000個中の 164個目】
僕は、心身ともに打たれ弱い人間だと思っています。
そんな弱い人間が他者を幸せにする方法を紹介します。
こんにちは!研究者せしおです。
人生の役に立つかもしれない幸せのヒントを、今日も1つお届けします。
僕は大きな挫折を経験せずに育ってきました。
不幸のどん底との向き合うヒントをお届けすることはできません。
ですが、自分と周りの人を幸せにするヒントであればいくらかお届けできると思っています。
たった1000個ぐらいなら。
これまでの記事で、自分は甘くて逃げ腰で体調崩しやすいと言ってきました。
心身ともに打たれ弱い人間だと思っています。
それでも、自分は幸せだし、周りの人をそれなりに幸せにしている自信はあります。
今日は、弱い人間が他者を幸せにする方法を紹介します。
結論から言うと、弱い人間が他者を幸せにするには、余裕を持つことがとても大切です。
基本的に、余裕があればほとんどの人間は人を傷つけることのない良い人間だと思っています。
一般的に悪いとされる人間は、なんらかの環境によって余裕がなくなっているだけではないでしょうか。
(良い人間、悪い人間という表現はあんまりですが)
特に弱い人間が余裕がない状況に陥ると、
他者に対する言葉がきつくなったり、怒ったり、傷つけたりとマイナスの感情を広めてしまいがちになります。
そのため、余裕を持つことは、人にはやさしくしなくてはと意識を変えようとするよりもずっとずっと大事なことだと思います。
ただし、余裕を持つことは簡単なことではありません。
環境や運も大いに関係します。
それでも、生活リズムを整えたり、たっぷり睡眠を取ったり、何かをやめて時間を作ったりとできる工夫はあるはずです。
子供に怒ってしまった時は、自分に余裕がないのかなと疑ってみて、余裕を持つために最善を尽くしてみるのはいかがでしょうか。
同様に、自分が悪い人間に思えた時は、自分に余裕がないのかなと疑ってみるとよいと思います。
個人的におすすめなのは、自分が余裕を持つための工夫や仕組み作りを楽しむことです。
その過程で、自分をより深く知ることができます。
自分を知ることは、本当に色々なことに役に立ちます。
最後に、1979年にノーベル平和賞を取ったマザー・テレサが世界平和にするのために私たちに何ができるかと質問された時の答えを紹介します。
「家に帰って、あなたの家族を愛してください」
大変恐縮ながら僕なりの理解で言うと、
身近な人を幸せにし、憎しみの連鎖を起こさず、幸せの連鎖を起こすことが大切なのかなと思います。
これは意外と難しいことです。
なぜなら、幸せよりも憎しみの方が拡散のスピードも量も格段に大きいからです。
だからこそ、余裕を持つことを大事にしたいです。
このブログはコツコツと幸せの連鎖を起こす、そんなブログでありたいです。
本日のおさらい
他者を幸せにするために、まずは自分が余裕を持ち、家族を幸せにするところから始める。
この記事の甘い自己評価:☆☆☆☆☆
(ところで、強い人間っているのかなー?)