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僕の経験を基にした人材育成法についてです。
僕は甘い人間なので、あまり人に強く指導するようなことはしません。
したくありませんし。
人は勝手に育つと思っています。
こんにちは！研究者せしおです。
人生の役に立つかもしれない幸せのヒントを、今日も1つお届けします。
今日は人材育成の話です。
会社でも、子育てでも共通するかなと思います。
■人は変えようとすると変わらない
そもそも、人は感情の生き物なので、正論を言われても納得感が持てないものだと思っています。
特に自分を変えようとする人の意見には反発したくなります。
人を変えようとすると変わらないジレンマですね。
変わってほしいと期待するまでは良いですが、変わるべきだという執着までいくと良くないと思います。
■人は自らの意志で学ぶ
指導される側が、自分で気づき、自分で考え、自分で行動しないと人は成長していきません。
つまり、自ら学び成長するものです。
僕自身の学びの経験としても、誰かに言われたからというより、誰かを参考にして勝手に成長しているように思います。
自ら学び、考え、行動に移している人から学ぶことが多いです。
■相手を変えることができるのは、自ら変わる人だけである
直接言われたらやる気をなくすし、何も言われなくても参考にしたい人やカッコいい人が身近にいれば、その空気に感化されて勝手に学ぶものです。
何かに迷った時は、あの人だったらどうするかなと考えることも多いです。
結局のところ、自分の背中を見せることが最高の人材育成法だと思ってます。
僕も、親として、先輩社員として、自分の考えを押し付けるのではなく、勝手に参考にされるようなカッコいい人間でありたいです。
僕の子供達からしたら、僕一人の考え方では偏るので、他の色々な人から学んで勝手に成長するかなと思っています。
そんなわけで、僕が親として完璧な人間である必要はないと気楽に構えてもいます。
本日のおさらい
自ら成長している人の背中を見て、人は勝手に育つ。
この記事の甘い自己評価：☆☆☆☆
（ひと昔前のスタイルな感じもする）
