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久しぶりに漫画の話です。
フィクションからも学べるのが人間の不思議さ、すごさ、面白さだと思います。
こんにちは!研究者せしおです。
人生の役に立つかもしれない幸せのヒントを、今日も1つお届けします。
僕は子供の頃から少年ジャンプという雑誌の漫画が好きでした。
ドラゴンボール、幽遊白書、スラムダンク。
僕にとっての最近では、ナルト、ワンピース、黒子のバスケです。
今日は黒子のバスケから多様性について学んでみましょう。
■黒子バスケって何?
黒子のバスケはとても斬新なバスケット漫画です。
主人公(黒子)は身体能力が低く、パスしかしない漫画です。
(最後の方で少しだけシュートします)
影が薄いという特徴を活かして敵に気づかれずにパスを中継する能力だけを磨いていきます。
身体能力の高い相棒(火神)がいて、その力を最大限に引き出して勝ち上がっていくストーリーです。
■スーパーマンを目指さない
僕なりの気づきは、何か一つでも人との違いがあればそのチームでは活躍できるということです。
日本社会はどちらかというと減点主義で、何でもできるスーパーマンを目指しがちな印象です。
優秀な人とそうでない人みたいな考え方な気がします。
実際は、単に優秀とそうでない人に分かれているのではありません。
人は多様です。
体を動かすのが好きな人や嫌いな人。
ポジティブな人やネガティブな人。
飽きっぽい人や単純作業を苦にしない人。
優劣をつけられるものじゃないはずです。
その組合せで社会が成り立っています。
一人一人は取るに足らない存在であり、同時に大切な存在でもあります。
■人との違いに目を向ける
黒子のバスケはフィクションですが、身体能力が低く、パスしかしないバスケット選手だってありなんです。
むしろパスしかできないから、それを磨けたのだと思います。
僕も体が弱めなので、黒子に共感するところがあります。
その分、他の何かを伸ばそうと努力して、自分の存在意義を見つけようとしている面があります。
苦しまない範囲で。
何事も一長一短。
人と違うことや短所だと思うことを突き詰めると、意外と長所になったりします。
長所とまでいかなくても、自分らしさを責めずに楽しんでみるのは大切かなと思います。
本日のおさらい
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何でもできるスーパーマンを目指さない。
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人との違いを楽しむ。
以上です。
今日も最高の一日を!
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(まずまず)