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今日は業務の優先順位の話です。
少し非常識な方法を紹介します。
こんにちは!研究者せしおです。
人生の役に立つかもしれない幸せのヒントを、今日も1つお届けします。
あなたはどうやって業務の優先順位を決めていますか?
忙しければ忙しいほどはまりやすい落とし穴に気をつけましょう。
常に忙しい会社員や研究者向けの内容です。
今日はシンプルに業務の緊急度のみで考えてみます。
つまり、急ぎの業務との向き合い方です。
■一般的な優先順位の付け方
一般的な考え方では、緊急度の高い業務を行ってから、緊急度の低い業務を行おうと考えます。
もし本当にそうできているのであれば、それでいいと思います。
しかし、ここ1-2ヶ月の自分の働き方を振り返ってみて、緊急度の高い業務が終わることはありましたか?
緊急度の高い業務とは、お客さんのトラブル対応や1週間後に締切の急ぎ案件などです。
緊急度の低い業務とは例えば、
- 人材育成
- 環境整備
- 将来的なビジョンを考える
などなど、期限はすぐではないけれど長期的に見れば重要な業務の数々です。
ですが、あなたが優秀であればあるほど、緊急度の高い業務はあなたを求めてやってきます。
それが、自然の摂理です。。。
優秀であればあるほど、緊急度の低い業務に手をつけることができないという落とし穴です。
■非常識な優先順位の付け方(おすすめ)
大前提として、時間がある限り、緊急度の高い業務に追われるものであると認識しましょう。
そうならば、まず最初に、緊急度の低い業務を行う時間をあなたのスケジュールに組み込みましょう。
一般的なやり方とは逆で、空いた時間に緊急度の高い業務をします。
これまでよりも、緊急度の高い業務を実施する時間は減ります。
当然です。
緊急度の低い業務をしているのですから。
だからこそ、緊急度の高い業務の中で、やった方がいいかなぐらいの業務をあきらめることができます。
まじめでいい人ほど難しいと思いますが、業務を断る勇気、嫌われる勇気を持ちましょう。
自分がときめかない業務は切り捨てるぐらいの覚悟が必要なのかもしれません。(コンマリメソッド?)
あなたは皆が手を出せていない緊急度の低い業務を行い、緊急度が高い業務も行っているのですから、もう十分すぎる働きをしています。
自分を認めてあげてください。
あくまで非常識なやり方なので、周りの人と感覚が合わないことは覚悟して使ってくださいね。
本日のおさらい
-
緊急度の高い業務が絶えることはない。
-
緊急度の低い業務を先にスケジューリングする。
(まだ読んでないのですが、7つの習慣という本の考え方のせしお解釈です)
以上です。
今日も最高の一日を!
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(一部の人にでも届いてくれれば)