幸せに生きるための、たった1000のこと

〜幸せのヒントブログ〜

車売りました。

【番外編】

 

つい先日、車を売りました。

車を買った理由と売った理由を、参考までに紹介します。

 

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こんにちは!研究者せしおです。

いつも応援ありがとうございます。

 

 

■10年前、車を買った理由

 

 

僕は車の運転があまり好きではありません。

人の命を奪うかもしれない乗り物だからです。

ネガティブ思考の僕は、最悪の場合を想定してしまいます。

そんな僕に車を買う決断をさせたのは、新しい命でした。

 

 

10年前、長男坊が生まれました。

生まれてきてくれました。

買い物するにも、赤ちゃんをどこかに連れて行くにも車は必要だろうと思い、車を購入しました。

スズキのパレットという水色の軽自動車です。

 

 

僕はアクティブな性格ではないので、気軽にでかけられる環境にすることに意味があります。

車があることで、赤ちゃんにより多くの体験をさせてあげられると考えました。

 

 

共働きなので、週末に大型スーパーやショッピングモールに車で行くことが多かったです。

たまにですが、アミューズメント施設や動物園にも行きました。

 

 

10年間で走行距離は14000km。

どうやら、やたら少ないらしい。

それでも、いい思い出をたくさん作ってくれました。

 

 

■つい先日、車を売った理由

 

 

2年前ぐらいに近くにスーパーができました。

徒歩で買い物できるようになり、車に乗る習慣がなくなりました。

1ヶ月に1回使うか使わないか。

 

 

さらにコロナ禍で外出しなくなり、車を3ヶ月くらい放置していました。

そろそろバッテリーがやばいかと思い、動かしてみようとしたのですが、案の定バッテリーが上がっていました。。。

修理屋さんに話を聞くと、3週間に1回ぐらいは車を動かしておいた方がいいらしい。

これがきっかけになりました。

 

 

車のバッテリーのために、わざわざ車に乗るのは本末転倒。

考えてみると、ここ数年で近所にカーシェアもいくつかできています。

次男坊も5歳になり、歩いて駅まで行くのも苦ではない年頃です。

そんなこんなで車を売る決意を妻としました。

 

 

1週間後に車査定サイトのカーセンサーに登録、その1週間後に査定。

売却価格の交渉は精神をすり減らしますね。

こういうの嫌いです。

営業職に向いていない性格です。

高く売ることよりも、心が疲れないように2社目で早々に売却。

1社目より、感じのよい営業さんだったので。

 

 

バッテリー上がり発覚から3週間での車の引き渡し。

引き渡し当日、家族4人で最後のドライブ。

記念写真を撮って、感謝とお別れをしました。

 

 

少しだけお金の話。

車を売ることで購入価格の1割ちょいの臨時収入がありました。

駐車場代や保険やガソリン代などを含めると月に1万円以上は出費が減ります。

車を借りたり、タクシーを利用しても月1万円あれば十分にお釣りがきます。

お金だけではなく、維持する手間もかかりますしね。

 

 

車を使わなったのにも関わらず、だいぶ持ち続けたような気もします。

もっともっと早く売っていてもよかったのかも。

現状維持バイアスに陥っていましたかね。

コロナ禍はこんなところでも、変化を加速しているのかなと思いました。

 

 

今回のおさらい

あまり使わないのに、持ち続けているモノはありませんか?

 

 

以上です。

引き続き、最高の一日を!