幸せに生きるための、たった1000のこと

〜幸せのヒントブログ〜

リーダーとマネージャーは真逆

【1000個中の 196個目】

 

今日はお堅く組織の話です。

短めに。

 

f:id:Seshio-Researcher:20200804202433p:image

 

こんにちは!研究者せしおです。

人生の役に立つかもしれない幸せのヒントを、今日も1つお届けします。

 

 

リーダーとマネージャーの違いはなんでしょうか?

例えば、中間管理職はリーダーか?

マネージャーか?

両方か?

改めて考えるとよくわからなくなってきました。

 


参考元によると、

  • リーダーは性善説に基づき人をやる気にさせる仕事
  • マネージャーは性悪説に基づき人を管理する仕事

 


その通りな気がします。

リーダーは人を信じ、マネージャーは人を疑う。

それでも実際はあまり区別されることなく、職位が上がると相反する両方の要素を求められます。

都合の良い方を選べる反面、都合の悪い方を指摘される状況かと思います。

特に中間管理職は板挟みで苦しんでいるのではないかと推測します。

僕も半分その状態です。

 


リーダーのようにビジョンを示し、部下を信じてやる気にさせたい。

一方で、マネージャーのように目標を管理し、部下を疑って細かく確認したり指示を出したりしたくなる。

似ているようで心待ちが真逆のアプローチ。

どちらも重要な役割。

 

 

組織論、難しいですね。

子育てでも、我が子を信じてみたり、疑ってみたり。

あちらを立てれば、こちらが立たず。

勝手に板挟みに陥って悩んでいる気もします。

どちらが正解というわけではなく、真逆のことをやろうとしているんだと、少し客観的に自分を眺めてみるのも良いかもしれません。

 

 

本日のおさらい

 

人を信じる役割も、人を疑う役割もある。

 

 

参考元
99%の人がしていない たった1%のリーダーのコツ、河野 英太郎、ディスカヴァー・トゥエンティワン

 

 

以上です。

今日も最高の一日を!

 

 

この記事の甘い自己評価:☆☆☆

(答えのない組織論でした。)