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初心に戻ることは一長一短だと思うという話です。
こんにちは!研究者せしおです。
人生の役に立つかもしれない幸せのヒントを、今日も1つお届けします。
迷走した時、初心に戻ってみるという教訓があると思います。
例えば、何年も会社で働いていて、入社した時の思いを忘れていた場合。
入社した時はこういうことがしたかった。
もう1回チャレンジしてみよう。
なんか美談な感じがします。
昔も今も目指すものが変わっていないのであればそれもいいと思います。
僕はひねくれているのであまりおすすめしません。
常に成長していて考えが変わることを前提としているので、初心と今の目指すものって違うよね、進化してるよねって捉えています。
学生の時の自分、社会を知らなかった時の自分が思い描いた夢や目標も尊いですが、今の自分のそれとは違うはずです。
僕がブログを始めた7ヶ月前は、お金を稼いでみることも目的の1つでした。
でも、やってみて僕には合わないなーと思いました。
初心に戻ってもう一度お金を稼ぐことにトライしてみるという選択肢もなくはないですが、
自分に合わないことがわかったのだから違う方向に進んでいくのが自然です。
もちろん変わらない夢や目標があることはすばらしいし、初心を思い出して気づくこともあると思います。
ただ僕としては、夢や目標は修正して進化していくものであり、戻るものではないというスタンスです。
それが、初心に戻る、原点回帰みたいな言葉に違和感を持つ理由なのかなと思いました。
あくまで僕の捉え方です。
本日のおさらい
夢や目標は自分の成長と共に進化する。
以上です。
今日も最高の一日を!
この記事の甘い自分評価:⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
(まあ星4つぐらいかな)