【1000個中の 209個目】
SNSの『いいね!』機能のように承認欲求を満たすデジタルな世界が広がっています。
果たして、『いいね!』が多いと幸せでしょうか?
僕のブログ活動にも関係する重要な問いです。
こんにちは!研究者せしおです。
人生の役に立つかもしれない幸せのヒントを、今日も1つお届けします。
幸せを考える場合、承認欲求は外せません。
人間の根源的な欲求の1つだと思います。
他人からの承認
このブログに対するはてなスターやブックマークはもちろんうれしいし、ありがたいですが、過度に気にしないようにしています。
そこそこで満足し、どんな投稿が人気なのかを参考にする程度にしています。
なんとなくですが、これらの数字を気にするとプラスよりもマイナスが多く、幸せから遠ざかるように思います。
とはいえ、全く気にしないのも違うように思います。
人とつながる上で必要な機能でもあるのでしょう。
心に余裕の持てる範囲で少し向き合ってみて、やる気の原動力にするのも1つの手だと思います。
ストレスと同じで、少しはあった方がやる気が出る気がします。
つまり、適度な距離感を保つと良いのでは。
自分からの承認
他人からの承認に比べると、自分からの承認の方が健全な感じがします。
おそらく自己肯定感のようなものです。
僕の感覚では、今の自分を認めた上で、まだ成長できると信じてあげることだと思います。
子育てでは、自分を自分で認められる子供に育てることが大切だと思います。
子供のできないところを叱るような子育てではなく、子供の存在自体を無条件に認めてあげる子育てが親の最も大事な仕事の1つではないでしょうか。
口うるさくなってしまうときもありますが。。。(親だって、人間だもの)
話を戻します。
他人からの承認よりも、自分からの承認に重点を置くことをおすすめします。
とはいえ、自分からの承認を意識しすぎて、他人からの承認を全く気にしないのもやりすぎな気がします。
自分からの承認が7割ぐらい、他人からの承認が3割ぐらいのバランスが僕には合ってるように思います。
人それぞれのバランスがあるのかな。
承認欲求から逃げない
過度な承認欲求は執着を生み、苦しみます。
とはいえ、承認欲求は誰にでもあるもので、捨てることはとても難しい。
逃げようとしても追いかけてきます。。。
まずは承認欲求を持ってしまう自分を認めることから。
承認欲求とは適度な距離を保ち、やる気の原動力に変えてしまいましょう。
気にしすぎていると思ったら、他のことに忙しくすると距離を保てるかもしれません。
承認欲求とは、心に余裕のある範囲で、仲良く付き合っていきましょう。
本日のおさらい
承認欲求と自分なりの距離感を保つ。
以上です。
今日も最高の一日を!
この記事の甘い自己評価:⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
(フワッとしましたかね)