幸せに生きるための、たった1000のこと

〜幸せのヒントブログ〜

仕事の途中で止めて帰っちゃいましょう!

【1000個中の 229個目】

 

仕事はキリのいいところまでやってから帰る派ですか?

実はもったいないことをしてるかもしれません。

 

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こんにちは!研究者せしおです。

人生の役に立つかもしれない幸せのヒントを、今日も1つお届けします。

 

 

今日はちょっとした仕事のヒントです。

僕は会社員です。

まだ子供が生まれていない頃、体調を崩す前の頃、仕事はキリのいいところまでやってから帰るようにしていた気がします。

残業は月20時間ぐらい。

少ない方だったとは思います。

 

 

僕は子供ができたり、体調を崩したりして、キリが悪くても帰るようになりました。

そしたら、キリが悪くてもなんの問題もないことに気づきました。

むしろ、心理学や脳科学的にキリの悪いところで中断することがコツだという説があります。(あくまで1つの説)

その理由を3つ紹介します。

 

 

理由①「再開しやすい」

 

キリの悪いところで帰ることで、次の日はその続きから再開すれば良くなります。

そのため、朝一に今日は何をしようかと悩む必要なし。

前日の続きをやっている内に調子が出てきたりします。

 


理由②「ひらめきやすい」

 

行き詰まっているのにダラダラと残業してしまうこともありますよね。

でも、結局解決しなくないですか?

行き詰まった状態で切り上げると、帰ってからふと行き詰まっている原因に気づいたりします。

新たなアイデアが突然浮かんだりします。

 


理由③「早く帰りやすい」

 

キリのいいところまでやる必要がないと思っていれば、毎日、時間通りに帰れます。

生活リズムが安定して、健康になります。

家族との時間も取れます。

頭が冴えます。

もろもろが好循環になるかも。

 

 

こんな感じで僕には時間通りに仕事を止めて帰るのが合っていると思います。

自分の性格や仕事の状況にもよるので全員に当てはまるものではないでしょう。

僕も研究で実験していると帰れない時もあります。

そうでない時、1人の仕事の時は時間通りに切り上げるようにしています。

 

 

とはいえ、残業中に頭が悪くなっていくのが妙な快感だったり、妙な達成感だったりも妙に魅力的だったりするんですよねー。

その気持ちもわかります。

特に体力に自信があれば尚更。

働き方改革的には、この人間の心理がなかなかの強敵です。

研究職だからかもしれませんが、文句言いながらもなんだかんだで残業を好む人が一定数います。

 

 

仕事の途中で帰った方がいい。

そんな考え方もあるのだと選択肢として持っておけば役に立つ時がくるかもしれません。

今日はキリが悪くてもあえて途中で止めて、時間通りに帰ってみませんか?

 

 

本日のおさらい

 

仕事のキリが悪くても、時間通りに帰ってみる。

 

 

以上です。

今日も最高の一日を!

 

 

この記事の甘い自己評価:⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎

(生活リズムは僕の幸せの割と中心的なコツです。)