幸せに生きるための、たった1000のこと

〜幸せのヒントブログ〜

好きなことをやり続けることはできますか?

【1000個中の 249個目】

 

今日は好きなことを仕事にする方法の話です。

 

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こんにちは!研究者せしおです。

人生の役に立つかもしれない幸せのヒントを、今日も1つお届けします。

 

 

必ずしも仕事を好きじゃないといけないわけではないと思います。

最低限のお金を稼いで他で楽しむという選択肢もあります。

でも、好きな仕事をできるならそれはそれで幸せなこと。

僕は研究者としての仕事をそこそこ楽しんでいます。

 

 

藤井聡太さんは将棋の二冠を達成しましたね。(前々回から度々登場)

僕の知る限り、将棋大好き人間と思われます。

子供の頃から好きなことをやっていてそのまま仕事になったパターンです。(高校生でもありますが)

すばらしいことだと思います。

 

 

子供の頃からの好きなことをやり続けてそれが天職になる。

1つの成功パターンであると思います。

1つのことに長く取り組むことで格段に高いレベルに達することができます。

ただし、僕はこのパターンではありません。

僕の考えではごく少数の人しかこのパターンは真似できないでしょう。

 

 

その分野でトップになれる人は限られています。

子供の頃からやり続けていたことを、大人になってから始めた人にあっさり抜かれて挫折することの方が多いかもしれません。

 

 

次元の違う話ですが、僕は中学からテニスをやっていて、高校や大学から始めた人に抜かれることを多々経験しました。

凡人の才能では、経験値だけでは勝てない世界がたくさんあります。

 

 

わかってはいても僕のちっぽけなプライドは傷つきましたね。

ちなみに今でもたまーに趣味としてテニスを楽しんでいます。

ある程度は他者との比較を乗り越えて、自分は自分なりにうまくなることを楽しめています。

 

 

僕は現在、研究を仕事にしていてそれなりに楽しくやっています。

子供の頃は研究職なるものをおそらく知ってすらいなかった。

やりたいことも見つからず大学生になり、自分の頭の良さの限界を感じ、テニスサークルに現実逃避もしてきました。

 

 

そんな時に出会った研究にハマり、いつの間にか会社に就職して研究者になりました。

でも、研究者としてトップなわけでは全くありません。

 

 

研究の良いところは、ブログと似ていて、分野が広いところです。

競争の激しい分野もありますが、そうでない分野もあります。

競争を避けて、他人と違う視点で研究に取り組んでいます。

 

 

競争の激しいところはもっと頭の良い人に任せて、僕が活躍できるところで活躍しようとしているイメージです。

あまり誰も注目していないニッチなところで活躍できないものかと模索し続けている感じです。

 

 

ここに至たる道のりも計算したものではありませんでした。

行き当たりばったりで、多くの不得意なことから逃げてきました。

そんな自分に自信をなくしたこともありました。

 

 

偶然の出会いもたくさんあって、たまたま研究者になったのかなと思います。

たまたま地球の大気中のCO2を減らす研究をやれているのかなと思います。

偶然の出会いにありがとう!

 

 

そこそこ活躍できる居場所をかろうじて見つけたところ。

結果論ではありますが、活躍できなかった場所で無理に頑張らなかったことはもしかしたら良かったのかなと思います。

 

 

そんな僕ですが、仕事を楽しんでいることに違いありません。

その点については、そこそこ誇りに思っています。

 

 

本日のおさらい

 

活躍できないことから逃げ続け、好きな仕事に偶然出会う。

 

 

追伸:ブログも同じような感じですかね。

 

 

以上です。

今日も最高の一日を!