幸せに生きるための、たった1000のこと

〜幸せのヒントブログ〜

孤独ではなく、孤独力

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孤独という言葉はネガティブな印象。

孤独力という言葉に変えるだけで違って見えませんか?

今日は孤独力の話です。

 

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こんにちは!研究者せしおです。

人生の役に立つかもしれない幸せのヒントを、今日も1つお届けします。

 

 

specific-howto.hatenablog.com

 

 

↑イザさん (id:specific) のブログ記事。

「孤独という言葉は不幸の象徴」という僕の思い込みを良い意味で覆してくれた記事です。

 

 

孤独は時に人を不幸にする1つの大きな要因であると思います。

でも、孤独も悪いことばかりではないはず。

孤独を単に寂しいことと捉えずに、孤独を楽しむという視点もあっていい。

 

 

成長することで友達が去っていくこともある。

それが嫌で成長しないのではなく、前向きに受け入れてみる。

次のステージではまた新たな出会いもきっとある。

 

 

現代は資本主義社会です。

お金が幸せと考えている人も多いでしょう。

統計的に見れば、生活に不自由のないお金があれば幸せ的には十分というデータがあります。

僕もそうだと思います。

 

 

ほとんどの人がスマホを自在に操るようになり、SNSによる共感社会にもなりました。

フォロワーの数やいいねの数が幸せと考えている人も多いでしょう。

お金と同様に、少人数でも共感してくれる仲間がいてくれれば幸せ的には十分ではないかと思います。

 

 

思い返してみると、ブログを始める前の僕は本読んだ知識や自分の考えをスマホにメモしているだけでした。

自分の中でのアウトプットでした。

それで特に不満もなかった。

 

 

ブログを書くようになって、自分の外にアウトプットするようになりました。

ブログ記事をほぼ毎日投稿するという習慣によって、自分の頭の中を整理できます。

でも、いつしか共感を目当てに記事を書いている僕がちょくちょく顔を出してきました。

 

 

自分の考えのはずなのに、他者の反応を気にしすぎてしまう。

自分らしさを失っているかもしれない。

共感を得ることに取り憑かれているかもしれないと気づきました。

他者の反応を全く気にしないのも改善につながらないので、程度問題ですけどね。

いただくコメントは自分が気づかなかった視点を与えてくれるので大変ありがたい。

 

 

いくらかのお金、いくらかの共感は僕の心の余裕に必要だと思います。

でも、もっと欲しがり始めると、どこまでいっても満足できずに悪循環に陥ることも多いのかなと。

 

 

元々僕は、内向的で人見知りで多くの人とワイワイやるのは苦手です。

少人数の落ち着く人間関係の中で、ゆるーくつながっているだけで十分です。

そこそこで満足してみる。

そして、自分の余裕のある範囲で、自分と向き合う孤独力も大切にしたいなと思いました。

1人の時間や他者の共感に関係のない自分の考えも大切にしたいなと思いました。

 

 

イザさんの記事はその事を僕に改めて教えてくれた気がします。

良いヒントをいただきました。

ありがとうございます!

 

 

本日のおさらい

 

孤独力を磨き、孤独を楽しんでみる。

 

 

以上です。

今日も最高の一日を!