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嫌われる勇気という本がきっかけでアドラー心理学に興味を持ちました。
アドラー心理学に関する参考元の漫画ビジネス本を読みながら僕なりに考えてみます。
(参考元:まんがで身につくアドラー 明日を変える心理学ー誰でも3日で変われる。、鈴木義也、あさ出版)
こんにちは!研究者せしおです。
人生の役に立つかもしれない幸せのヒントを、今日も1つお届けします。
今日は、劣等感と優越感を取り上げます。
アドラーは劣等感と優越感は表裏一体なものだと捉えているようです。
できれば、人間に優劣をつけたくないものですが、そんなにできた人間でもない。
自分がまずまず優秀であると他者への優越感を抱くことがあります。
でもそうすると、もっと優秀な人が現れた途端に強烈な劣等感に襲われる。
優越感を持つと、劣等感もついてくる。
そんな関係のようです。
他者との比較がモチベーションになることもあるけど、全戦全勝できるわけではない。
優越感を目指すのは、不幸につながる道な気がします。
優越感に頼らないでも自分に価値を感じられることが大切。
例えば、他者を助けたり、貢献感を得ることで感じられる自分の存在価値があると思います。
ブログで言うと、他者のブログとはてなスターやブックマークの数を競うのではなく、他者を応援するコメントをしてみる。
そういう利他的な行動を取ると、自分の中で自分の存在価値が生まれ、他者との比較から少しだけ逃れられる気がします。
劣等感や優越感を持つのは、人間にとって当然のことです。
一生のお付き合いにはなりますが、利他的な行動を心がけることで、過度に取り憑かれないようにしたいと思いました。
本日のおさらい
他者に貢献することで、勝ち負けの世界観から一歩抜け出す。
以上です。
今日も最高の一日を!