【1000個中の 267個目】
アドラー心理学に関する本を読みながら、僕なりに考えてみています。
ただのアドラー心理学の教科書的な紹介にならないように試行錯誤中。
今日は、課題の分離を取り上げます。
こんにちは!研究者せしおです。
人生の役に立つかもしれない幸せのヒントを、今日も1つお届けします。
僕の中では、課題の分離はアドラー心理学のど真ん中って感じです。
ちょっと刺激的な発想。
課題の分離とは、自分の課題と他者の課題を分けて考えるということ。
自分が責任を持つべきものと、他者が責任を持つべきものを分けるということです。
他者の課題、他者の責任まで無理に引き受ける必要はないという考え方。
うまく課題を分離できれば、だいぶ楽に生きられると思います。
言葉で書くと当たり前のように思えます。
でも現実を見てみると、他者の課題を引き受けまくってたりするものです。
真面目な人ほど、簡単に分離できなかったりするものです。
仕事では、他者の課題(仕事)を手伝って、自分がその人以上に忙しくなる必要はない。
自分の課題(仕事)にちゃんと時間を使うことを心がけています。
子育てでは、子供が勉強するかどうかは親の課題ではなく、子供の課題。
子供は勝手に育つと思って、親は見守るのが大切だと思っています。(介入しすぎない)
はてなブログでは、自分なりの考えを投稿すると、はてなスターやブックマークやコメントなどで他者から評価されます。
投稿するのは自分の課題。
その投稿をどう思うかは他者の課題です。
少しは気になっちゃいますが、過度に気にしないようにしています。
他のSNSでは批判的なコメントが寄せられるものも少なくありません。
自分の課題として、コメントを見て自分の発信を見直すもよし。
他者の課題として、全く見ないもよし。
現実は、自分と他者の課題がごちゃ混ぜになることの方が多いような気がします。
でもそれが負担になるような時は、スパッと分けて考えても良いのかもしれません。
はてなブログでは好意的なコメントがほとんどです。
僕でもブログを続けられている大きな理由の1つです。
いつもありがとうございます!
本日のおさらい
自分と他者の課題をスパッと分けて考えてみる。
参考元:まんがで身につくアドラー 明日を変える心理学ー誰でも3日で変われる。、鈴木義也、あさ出版
以上です。
今日も最高の一日を!