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今日は僕のアルコールにまつわる失敗談です。
先に言っておくと、お酒を飲んだ話ではありません。
残念ながら、お酒は全く受け付けない体質です。
こんにちは!研究者せしおです。
人生の役に立つかもしれない幸せのヒントを、今日も1つお届けします。
会社に入って間もない頃の話です。
当時、アルコール燃料を作る研究を担当していました。
過去の社内図面を参考にして、自分なりに実験装置を設計・製作し、アルコール燃料を作りました。
しかし、そのアルコール燃料の臭いに耐えきれず自分が作った装置に近づけないという事態に。。。
僕はアルコールを飲めないどころか、アルコール臭もだめなんです。。。
それから、その研究プロジェクトからは徐々にフェードアウトしていきました。。。
この件をきっかけに業務内容は選ぶものだという価値観が芽生え始めました。
自分の体質に合わない業務や意味を感じない業務は、力が発揮できない。
なるべく受けないようにしました。
その代わり自分で選んだ業務はしっかりやる。
自由を主張する代わりに責任感は持っているつもりです。
研究職といえど会社員なので、業務内容は自分で選ぶものだと思っている人は少数派かもしれません。
仕事の割り振りは上司が決めるべきだと思っている人も多いでしょう。
でも、上司は自分のことをどこまで理解して仕事を割り振っているでしょう。
僕自身も僕のことをさほど理解できていないのに。
とはいえ、与えられた仕事をすることは普通のことです。
決して悪いことではないと思います。
成長できたり、楽しめることも多々あります。
仕事の割り振りは上司に委ねる。
それはそれで楽なんですよね。
心のどこかで責任から逃れることができます。
でもやっぱり、受け身だと意味を感じない仕事も降ってきます。
量もコントロールしないと余裕もなくなっていきます。
厳しいことを言うと、与えられた仕事をやり続けているということは、結局その仕事を自分で選んでいるということだと捉えています。
いざとなれば自分で仕事を選べると思えることは僕にとって大切なことです。
特に僕のように内向的な性格の人は、意味を感じることには自然と頑張れる傾向があります。
仕事を選ぶことで結果的に成果にもつながるような気がします。
なんとなくですが、3年ぐらい同じ会社で働くと信頼関係も作れてくるので仕事を選んだり、新たな提案をする頃合いかなと思います。
おそらく業界や職場ごとにものすごく差があるので、1つの目安として。
↓こちらもご参考に。
ガネしゃんさん (id:yu_me_po-lly) の記事です。
本日のおさらい
実は、仕事を選んでいるのは自分。
以上です。
今日も最高の一日を!