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学ぶということは多かれ少なかれ楽しさや苦しさを伴うものですね。
僕は何歳になっても楽しんで学び続けたいと思っています。
では、苦しんではいけないのか?
現状の考えを少し疑ってみました。
こんにちは!研究者せしおです。
人生の役に立つかもしれない幸せのヒントを、今日も1つお届けします。
まずは、苦しんで学ぶについて。
学校の勉強や受験勉強なんかは多くの人にはこっち寄りかなと思います。
社会人経験がないと学ぶこと自体の意味を感じにくく、どうしてもつまらない勉強との闘いになっちゃいがち。
致し方ない部分もあるかなと思います。
次に、楽しんで学ぶについて。
僕自身は楽しんで学ぶことを心がけています。(社会人5年目ぐらいからですが)
英語学習は海外ドラマみたいな感じです。
子供の勉強ではキャラクター物の教材なんかも増えてきましたね。
苦しんで学ぶことが楽しんで学ぶことより優れていると思う点は、効率です。
楽しんで学ぶことは効率が悪い。
最短ルートよりも、自分が楽しめる回りくどいことを重視しちゃいます。
楽しもうとすると、自分の興味があるものしか深く学ぶことはできないかもしれません。
逆に苦しんで学べるのであれば、難易度の高い教科書的なものを使って最短ルートで効率的に学ぶことができそうです。
一方、楽しんで学ぶことの方が優れていると思う点は、継続性です。
継続は力なり。
楽しむことを重視すると、自分の興味のあることに偏るとは思いますが、学び続けることができやすくなります。
そうやって幅広く身につけた知識によって、物事の捉え方に深みが出てくるような気がします。
スティーブ・ジョブスも言っていたように、たくさんの点(学び)を集めていけば、点と点がつながる時が訪れるものだと思います。
多かれ少なかれ。
未来のことはわからないので何が役に立つ知識かはわからない。
ほとんどの学びは役に立たないかもしれません。
なので、短期的な見返りを求めずに幅広く楽しく学び続けることが大切なのかなーと思っています。
実際には、楽しみと苦しみが共存しながら学んでいるように思います。
時には、楽しみや苦しみを超越したような感覚で没頭できることがあります。
そんな瞬間が心地よくて学んでいるだけなのかもしれません。
苦しんで学ぶことにも効率の面などでメリットはありそうです。
でもやっぱり僕は、今やるべきことを苦しんでやるよりも、今やりたいことを楽しんでやりたいなーと改めて思いました。
人それぞれであり、時と場合にもよると思います。
以上です。
今日も最高の一日を!