幸せに生きるための、たった1000のこと

〜幸せのヒントブログ〜

分かり合えないままで幸せに生きていく。

【1000個中の 368個目】

 

今日は分かり合いたいという気持ちを客観的にながめてみます。

 

 

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こんにちは!研究者せしおです。

人生の役に立つかもしれない幸せのヒントを、今日も1つお届けします。

 

 

なんとなく自由であり、平等でありたい。

自由を目指すと個人差が生まれます。平等じゃないですね。

平等を目指すと人と違うことがしにくくなる。自由じゃないですね。

 

 

こうやって、自由と平等の矛盾の中で両方を求めて生きているのかなって思います。

自由を重視するか、平等を重視するかは遺伝的な影響が大きいという説もあります。

そうだとしたら、そもそも人と人とは分かり合えないものとして生まれてきているとも捉えられます。

 

 

これまで生きてきて真に分かり合えた人はいたでしょうか。

家族だって友人だって同僚だって、何かは分かり合えるけど、何かは分かり合えない。

ただの他人だったら10%でも分かり合えたら、分かり合えた方なのかなとも思います。

そんなものではないでしょうか。

 

 

話を聞いてあげる、話を聞いてもらう。

それだけで十分ではないでしょうか。

 

 

色々な考え方があって面白い。

色々な考え方があって衝突したり共感したり。

そうやって自分も成長するし、社会も発展していくのかなーと思います。

 

 

分かり合えないことを前提とすれば、少し気が軽くなります。

分かり合える部分を見つけて少しうれしくなる。

そんな感じで捉えられれば、幸せに生きていけるのかなーと思います。

 

 

分かってもらえないとついイライラしてしまう、ちっぽけな人間なんですけどね。

 

 

以上です。

今日も最高の一日を!