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お金と共感は、現代社会を動かす根幹になっているような気がします。
そんなお金と共感のことを少し考えてみます。
こんにちは!研究者せしおです。
人生の役に立つかもしれない幸せのヒントを、今日も1つお届けします。
今日は少しテイストを変えて、現代社会について個人見解を書きます。
お金の社会
お金は便利なツール。
モノやコトを売り買いできます。
交換価値というやつですね。
そして会社は、利益を追求していく集団です。
売上を上げて、コストを下げれば利益が増えます。
そんな風に理性で動くようになります。
そのせいで感情が取り残されたりしますね。
共感の社会
一方で、インターネットの普及によって、SNSなどの共感の社会も発展してきました。
社会目線で捉えると、お金だけを追求すると抜け落ちてしまう多くのことに声を上げることができます。
その声が共感を呼び、大きなうねりとなって社会が改善したりします。
その裏で、個人が批判されたり、それが怖くて人に合わせたりします。
そんな風に良くも悪くも感情で動くようになります。
理性が取り残されたりもするのかなと思います。
お金と共感の中で生きるには?
ここまでをまとめると、
お金の社会はどちらかと言えば理性で動く。
共感の社会は感情で動く。
単純化しているので正確ではないですが、なんとなくそういう傾向があると捉えてみました。
お金で解決できる問題も多いけど、お金を追求すると格差が増えていく。
お金を稼ぐことがうまい人もそうでない人も運もありますからね。
共感で解決できる問題も多いけど、共感を追求すると分断を生んでいく。
人それぞれ価値観は異なりますからね。
1人が好きだったり共感を得ること自体に好き嫌いもありそうです。
お金至上主義だったり、共感至上主義だったり、どちらかに偏りすぎない方が良いのかなと思います。
僕自身はお金をあまり好きではないのですが、感情で動く共感社会の恐ろしさも感じます。
人の心理を色々と学んでいると、ちょっとした感情で人を傷つけたり傷つけられたりしますからね。
それが簡単に広がってしまう恐ろしさがあります。
個人の生き方としては、生活できるだけのお金を稼ぐことは大切にする。
その上で、人の心を忘れない。
相手の気持ちを考える。
自分が楽しむことを忘れない。
いくらかの共感を大切にする。
その上で、冷静さを忘れない。
無駄に敵を作らない。
人に合わせすぎない。
お金と共感のバランスを大切にすることで、理性と感情のバランスを保つ。
その上で、お金も共感も程々が良いのだと思います。(僕には)
お金以外にも共感以外にも、大切なことはたくさんありますからね。
以上です。
今日も最高の一日を!