幸せに生きるための、たった1000のこと

〜幸せのヒントブログ〜

心の知能指数の話

【1000個中の 465個目】

 

こんにちは!研究者せしおです。

 

 

心理学の本に書いてあるキーワードについて僕なりに考えてみたいと思います。

今日のキーワードは「EQ」

 

 

まずは心理学の話。

仕事においてIQ(知能指数)は重要である。

しかし、社会で生きていくためにはEQ(心の知能指数、感情指数)も重要である。

 

 

学力や専門性も大切であるが、それらは最低条件。

仕事のできる人間になるには、それ以外の能力や資質も大切。

 

 

EQを構成する5つの要素(1つの説として)

  1. 自己認識(強みと弱みを知る)
  2. 自己統制(感情コントロール)
  3. モチベーション(率先行動)
  4. 共感性
  5. 社会的スキル(人間関係)

 

 

EQで採用する会社はまだ多くないかもしれないが、これから増えていくであろう。

IQよりもEQの方が後天的に身につけやすい。

これからでも磨いていくことができる。

 

 

ここからは僕の話。

学力に関しては理系の科目が得意で、文系の科目が苦手です。

EQに関しては自己認識や自己統制は少し得意で、共感性や社会的スキルは少し苦手かなと思います。

 

 

学力に得意不得意があるように、EQにも得意不得意がある。

単にEQが高い低いと一喜一憂するのではなく、自分の特徴を活かしていければいいのかなと思います。

僕は得意を伸ばした上で、不得意にも少し手を当てるくらいを基本路線としたい。

 

 

世の中を見渡せば、IQとEQの優れている人がたくさんいることでしょう。

でも、自分の職場など身近な範囲で言えば、そんなスーパーな人間はそうはいない。

だからこそ、自分にも存在価値が感じられるのだと思います。

 

 

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周りの人が不完全だからこそ、不完全な自分でもやっていける。

もし周りの人が完全だったら、不完全な自分の存在は苦しいと思います。

周りの人の不完全にイライラしたりもしますが、本当は感謝しないといけないのかもしれません。

 

 

イラッとする人に感謝を!

 

 

以上です。

また次回!

今日も最高の一日を!