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こんにちは!研究者せしおです。
心理学の本に書いてあるキーワードについて僕なりに考えてみたいと思います。
今日のキーワードは「EQ」
まずは心理学の話。
仕事においてIQ(知能指数)は重要である。
しかし、社会で生きていくためにはEQ(心の知能指数、感情指数)も重要である。
学力や専門性も大切であるが、それらは最低条件。
仕事のできる人間になるには、それ以外の能力や資質も大切。
EQを構成する5つの要素(1つの説として)
- 自己認識(強みと弱みを知る)
- 自己統制(感情コントロール)
- モチベーション(率先行動)
- 共感性
- 社会的スキル(人間関係)
EQで採用する会社はまだ多くないかもしれないが、これから増えていくであろう。
IQよりもEQの方が後天的に身につけやすい。
これからでも磨いていくことができる。
ここからは僕の話。
学力に関しては理系の科目が得意で、文系の科目が苦手です。
EQに関しては自己認識や自己統制は少し得意で、共感性や社会的スキルは少し苦手かなと思います。
学力に得意不得意があるように、EQにも得意不得意がある。
単にEQが高い低いと一喜一憂するのではなく、自分の特徴を活かしていければいいのかなと思います。
僕は得意を伸ばした上で、不得意にも少し手を当てるくらいを基本路線としたい。
世の中を見渡せば、IQとEQの優れている人がたくさんいることでしょう。
でも、自分の職場など身近な範囲で言えば、そんなスーパーな人間はそうはいない。
だからこそ、自分にも存在価値が感じられるのだと思います。
周りの人が不完全だからこそ、不完全な自分でもやっていける。
もし周りの人が完全だったら、不完全な自分の存在は苦しいと思います。
周りの人の不完全にイライラしたりもしますが、本当は感謝しないといけないのかもしれません。
イラッとする人に感謝を!
以上です。
また次回!
今日も最高の一日を!