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こんにちは!研究者せしおです。
今日のキーワードは「結婚生活」
まずは心理学の話。(あくまで一説です)
幸せな夫婦に共通するのは、頭が良い・お金がある・心理学の知識がある、などではない。
幸せな夫婦は、相手のマイナス面よりもプラス面を重視するように心がけている。
協同生活者として、相互に尊敬を抱き、喜びを分かち合う。
お互いにコミュニケーションを図ることでうまくいくというのは、統計データ上では間違いである。
問題はコミュニケーションの不足ではない。
結婚が成功するのは、相性だけでなく、いざこざに対応する姿勢による。
意見の相違の多くは、夫婦間で解決できないものである。
お互いを変えようとする努力は、さらに深刻な問題を招く。
価値観や世界観は基本的に変えようがない。
結婚生活を維持できる夫婦はこの事情をわきまえている。
ありのままを受け入れる道を選ぶ。
本音を隠さず、お互いに素直になればうまくいくというのも間違った考え方である。
多くの場合、本音を言わなくても良好な関係を維持できる。
これらのことは、結婚以外の長期にわたる人間関係にも当てはまる。
ここからは僕の話。
なかなかズバッと切り込んでくる内容だなーと感じました。
結婚前の頃の僕は、相手を変えようとしたり、自分の本音を相手に受け止めてほしいというような考え方をしていたように思います。
まさに幸せな夫婦の真逆のパターンのやつです。
相手をコントロールしようとすることで、居心地が悪くなり、幸せから遠ざかっていくことになんとなく経験的に気がつき始めました。
徐々にですが、相手を変えようとせず、自分の本音を無理に受け止めてほしいとは思わない方向の考え方になっていったように思います。
当たり前ですが、人それぞれ違う価値観を持ってますね。
そして、そう簡単に変えられるものではない。
そのことに納得感が持てた頃から、相手をコントロールしたいという呪縛から解放され、楽になれた気がします。
自分好みになって欲しい、相手好みにならなくちゃでは長期的に生活していく上で、ちと息苦しい。
マイナス面よりもプラス面に着目し、お互いに尊敬し、喜びを分かち合う感じでこれからもやっていけたらなーと思います。
会社の中の人間関係でも、子育てでも、ブログのコメントのやりとりでも言えることですかね。
良し悪しを判断したり、相手をコントロールしようとしたりしない。
「ここは似てますねー」
「ここは違いますねー」
「そういう考え方もあるのですねー」
そんな雰囲気で人と接していきたいなと思います。
以上です。
今日も最高の一日を!