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こんにちは! 研究者せしおです。
今日のキーワードは「理想の幸福度」
「10点満点として、あなたの理想の幸福度は何点ですか?」
この質問に対して「そりゃ10点だよ」と答えられる日本人はどのぐらいいるでしょう。
少し古いデータですが、10点を付ける人は10%前後。
5~8点を付ける人がほとんど(80%)のようです。
現実の幸福度の前に、理想の幸福度自体が低い日本人。
よくある幸福度調査は基本的にアンケート形式のようなので、文化的な要因も順位に影響しそうです。
という前置きをした上で、World Happiness Report 2021のランキングを発表。
幸福度1位の国はフィンランド。
北欧は幸福度が高いイメージがあります。
子育て支援も充実しているようです。
2位はデンマーク。
3位はスイス。
逆に最下位付近は紛争地域。
まだまだ命の危険と隣り合わせの国はたくさんあります。。。
日本はコロナ禍で少し順位を上げたようで56位。
毎年60位くらい。
GDP 3位でこれほど安全な国の割には少し低めですかね。
寛容さの数値が低いようです。
謙虚なアンケート回答の文化がどのくらいの影響があるのかは、よくわかりません。
ここからは僕の話。
あまり他国と比較して一喜一憂することもないですね。
世界中が幸せになったらいいなーと思います。
不幸にはなりたくないけど、すごく幸せにもなりたくないという考え方もある。
そうなのかー、そうかもなー。
僕はすごく幸せになりたいですが、ささやかな幸せで十分という感じです。
少しずつ幸せになっていくというのもいい気がしますし、ちょっとぐらい苦労する時期があっても悪くない気がします。
浮き沈みはあるけれども、総じて幸せ。
ま、気の持ちようですね。
このブログは「幸せに生きるための、たった1000のこと」。
人はもっともっと幸せになりたいはず!
と思い込んでこのブログを始めましたが、どうやらそうではないようです。。。
幸せに生きたいかということ自体、人それぞれなのですね。
なかなか複雑な人間の心理。
奥が深いです。
以上です。
また次回!
今日も最高の一日を!