幸せに生きるための、たった1000のこと

〜幸せのヒントブログ〜

日本語の正義と英語の正義

【1000個中の 524個目】

 

こんにちは! 研究者せしおです。

今日のキーワードは「正義」

 

 

日本は人間関係を重視する社会だと言われています。

アジアにはそういう国が多いようです。

 

 

アメリカは法を重視する社会だと言われています。

英語圏にはそういう国が多いようです。

海外ドラマを見ていても裁判が多いですよね。

 

 

日本語の正義は、話し合って決めるような曖昧な感じ。

英語の正義(Justice)は、裁判での判決。

正義を決めるもの自体が異なるみたいです。

 

 

ところで、科学が発展する前。

古代ギリシャとか。

宗教が何が正しいかを担ってきたと言われています。

科学が発展して、地球が太陽の周りを周っていることがわかってきてから、正義が揺らいできたのだと思います。

 

 

神に変わって人間が良し悪しを決めなくてはいけなくなってきた。

なかなか荷が重い。

どう決める?

政治が決める?

その政治家をどう決める?

様々な哲学的な問いと権力争いがあったものと思います。

 

 

なんやかんやあっての現代。

国や地域ごとの正義は、多様な歴史の影響を受けて出来上がったものなのだと思います。

これからも少しずつ変わり続けていくでしょう。

 

 

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一方、個人個人の正義感の違いは遺伝的な生まれつきの影響と、環境の影響がありそうです。

正義は十人十色。

 

 

この人の考え方は違うなーと思ったとして、僕が同じ環境だったとしても同じようには考えないかもしれません。

でも、その人と同じ性格と同じ環境だったのならきっと同じように考えるのでしょう。

 

 

自分の感覚を一旦横に置いておいて、相手の立場に立てるかどうか。

その点ではまだまだ未熟者です。

他者に寄り添える素敵な大人になりたいなーと思います。

 

 

自分として何が正しいかという観点では、僕にはいまだにはっきりしません。

あっちへフラフラ、こっちへフラフラしている感じです。

決めたくないのかもしれません。

幸せに生きていきたいなーとはかろうじて思います。

 

 

以上です。

今日も最高の一日を!