幸せに生きるための、たった1000のこと

〜幸せのヒントブログ〜

社交的であれとは今は思わない

【1000個中の 529個目】

 

こんにちは! 研究者せしおです。

今日のキーワードは「社交的」

 

 

アニメ映画の「君の膵臓を食べたい」がテレビで放送されていたので、録画して家族と見ました。

主人公の少年は、主人公の少女の社交性に憧れを持ち、尊敬している。

逆に少女は、少年が人と関わらずに生きていることに憧れを持ち、尊敬している。

そんなような関係でした。

 

 

ストーリー的には友達を持とうとしていなかった少年が友達を持つ方向に成長していくわけですが、

人と関わらずに生きる強さ(少年は弱さだと思っている)も尊いものだと思いました。

 

 

多くの人はみんなといたい時、1人でいたい時があるものだと思います。

その割合は人それぞれ。

前者が強ければ外向的、後者が強い人が内向的と呼ばれるのかなと。

どちらかが良いというわけではないと今は思います。

 

 

でも、一般的には外向的で社交的なことが良しとされている風潮があると僕は勝手に思っています。

そういう風にしなくちゃいけないんだという思い込みもいくらか持ちながら生きてきたように思います。

 

 

30歳を過ぎたくらいからか、ようやく内向的な性格の自分を認めてあげられるようになってきた気がします。

内向性の良さもある程度わかってきたし、1人でいる時間を罪悪感なく大切にできるようになってきました。

 

 

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内向的な自分に引け目を感じてきた30年くらい。

もっと早くに気が付けばよかったとは特に思いません。

必要な時間だったのかなと思います。

 

 

同じように気付けてないことは社交性以外にもきっとたくさんあって、その中のいくつかはこれから気付くことになるのでしょう。

素敵に歳を重ねながら、そんな学びを楽しんでいけたらと思います。

 

 

以上です。

今日も最高の一日を!