【1000個中の 538個目】
こんにちは! 研究者せしおです。
今日のキーワードは「家庭の教育」
これまであまり教育について書いてこなかったような気がするのでトライしてみます。
自分の中でも整理できるかなと。
基本的にはこうあるべきという教育のカタチはないはずですが、様々な人の個人見解を知る分には悪くないと思いますので。
せしお家には小学5年生の長男坊と保育園児の次男坊(6歳)がいます。
教育方針は、分類するのであれば見守り型かなと思います。
なるべく親の考えを押し付けず、必要な時だけ支援をする。
子供世代からしたら、時代遅れの思い込みを持った大人ですからね、親なんて。
基本的には、かわいいかわいいと言って、ギューっとするだけです。
最低限、愛情と栄養を与えていれば良いと思っています。
あとは、親も一個人として学ぶことを楽しむ。
子育てから学ぶこともたくさんありますし。
大人になっても、人生は楽しいのだと自然と示す。
楽しいことばかりでないことも隠さずに示す。
在宅勤務している姿を見られていますが、パソコンをカチカチしているだけで仕事は簡単そうだと思われている様子です。。。
僕と妻で教育方針のすり合わせをしているわけではないので、いくらかの差はあると思います。
複数の意見があることが子供達に伝わるので、それはそれで悪くないのかなと。
正解のないのが社会です。
勉強については、子供自身が困ってないのであれば親からは特に口を出しません。
勉強をしなくていいとは言っても、勉強をしろとは言いません。
次の世代に勉強が大切かどうかも僕には予測できません。
理想的には子供自身が選ぶことかなと。
もし子供が学校の授業についていけなくて苦しんでいるようであれば、その時は必要なサポートをしようと思います。
長男坊は慎重な性格で、宿題くらいは勝手にやっている様子。
僕も妻も詳しくは宿題状況を把握してません。
学童保育の先生には見せているようです。
そんなこんなで見守っているだけですが、今のところは、幸いなことに親が介入してサポートするようなことにはなっていません。
外でも家でも楽しそうに過ごしています。
これは僕や妻の力ではなく、ウチの子供達が社会に適応できる能力を持って生まれてきてくれたからだと思っています。
つまり、たまたま運が良かったのかなと。
せしお家の教育がすごいというわけではないはずですので、誤解なく。
子供は生まれながらに個性が異なりますので、子供によって見守り方も変わるものだと思います。
学業について、親2人はほとんど関わってないので、保育園や小学校や学童保育の先生方に感謝です。
あと、教科書やドリルなど教材に関わっている方にも感謝です。
今の義務教育では勉強ができないと学校生活がつらくなることもあると思います。
学校生活を幸せに生きていけるだけ勉強ができれば十分かと思ってます。
あとは、なんでもいいから何かに取り組める子供になってくれたらなーと。
それもこれも基本的には子供の課題と認識。
子供が自力でできそうなことには心配というお節介より、信頼して見守りたい。
親は親自身の課題に取り組む。
そんな感じで、子供達の成長を楽しみつつ、ゆるーく見守ってます。
実際は、いくらかブレちゃうこともあって、試行錯誤中です。
こうやって家庭の教育について整理してみると、親自身の生き方や人との距離感が結構出ちゃってますね。
それを必死に肯定しているようにも見えます。。。
明日に続けます。
今日も最高の一日を!