【1000個中の 539個目】
こんにちは! 研究者せしおです。
今日のキーワードは「教育格差」
前回に続いて教育の話。
少し切り口を変えて、教育と社会。
日本に限らず、教育の格差はあるようです。
要するに、所得の高い親を持つ子供の方が良い大学に入り、子供の所得も高くなる可能性が高い。
多かれ少なかれ、学歴社会が続いています。
良くも悪くも。
親として、この現実をどう受け止めるか。
1つの捉え方は、自分の子供の教育にお金や時間をかけて、良い大学に入れて良い会社に入れる。
良く言えば、教育熱心。
悪く言えば、自分の子供さえ良ければいい。
一方で、子供の教育に親が関わるから格差が生まれるので、親の関与は少なくするべきという捉え方もある。
自分の子供だからといって、過度に親のお金や時間を割いて優遇するのは良くない。
義務教育や地域社会に任せるべき。
両極端な捉え方なので、実際はバランスもあるし他の捉え方もあるかと思います。
そもそも、これまでのデータがこの先にも当てはまるのかわかりません。
例えば、英語学習は大事かもしれないし、翻訳ソフトが解決してくれるかもしれない。
プログラミング学習は大事かもしれないし、コードを書いてくれるソフトが解決してくれるかもしれない。
先のわからないことだらけです。
我が家の子供達には、
学校生活の中で先生やお友達から色々と学び取って、自分で選べるものは選んで、伸び伸びと育ってくれればと思っています。
格差というものは、生き物として生存競争の考え方が遺伝子にすり込まれている限り、避けられないものだと思ってます。
それでも、人間は物質的・経済的には豊かになったはずなので、格差も減っていけばいいなーと思います。
個人としては、気の持ちような部分も多いと思ってます。
高学歴やお金持ちを勝ち組と捉えるから、負け組が生まれるだけ。
何事も勝ち負けの価値観から抜け出して、現状で持っているもので満足したり大切にできれば、それも良しだと思います。
他者との比較はしちゃいますけどね。
教育の格差の話。
少し荷が重かったかな。。。
以上です。
今日も最高の一日を!