幸せに生きるための、たった1000のこと

〜幸せのヒントブログ〜

感謝の副作用ってなんだろう?

【1000個中の 556個目】

 

こんにちは! 研究者せしおです。

今日のキーワードは前回に続いて「感謝」

 

 

何事も一長一短。

良い面もあれば、悪い面もあると思います。

これだけやっていればいいなんて、簡単なことはほぼないのかなと。

その時その時で考えて、選択し続けるのが人生かなと。

 

 

なんとなく感謝は大切だって思います。

なんとなく感謝にあふれる世界はいい世界だって思います。

でも、実際はそうはなってない。

 

 

感謝することで、何かしらの不利益が生じることもあるからではないかと。

感謝といえど絶対的ではない。

そんなひねくれた発想でこの記事を書きます。

その先に感謝というものへの理解が深まるのではという期待とただの好奇心を持って。

 

 

例えば、会社の制度を理不尽に思ったとします。

そこに文句を言わずに感謝する。

そうやってポジティブに受け取れば、自分の成長のきっかけになったりします。

理不尽な会社の制度だって、うまく利用して乗り切れるようになるかもしれません。

 

 

一方で、みんなが理不尽さに耐えて乗り切ることを選んだら、その理不尽な制度は改善しないかもしれません。

それをうまく乗り切れない人を能力のない人だと見捨てることになるかもしれません。

制度が改善しないなら長期的にみたら生産性だって下がると思います。

会社にも従業員にも良くない。

 

 

何事にも感謝して自分の中で解決してしまうと、会社や社会の改善に足かせになるかもしれません。

あまり推奨したくはないのですが、不満の声や批判的な声はそれはそれで大事なのだと思います。

 

 

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感謝には副作用があって、相手や組織や社会の改善の足かせになることもある。

時には批判することも大切。

 

 

そして、批判にも副作用があって、人を傷つける。

やっぱり感謝することも大切。

 

 

例えば、感謝と批判にそんなような関係があると捉えられるのかもしれません。

勝手に考えたことなので、特に根拠のない話です。

 

 

理想論ですが、感謝をした上で批判的な声も届けられるようになりたいなーなんて思いました。

とはいえ、そんなに器用にできることはおそらく少ないでしょうね。

ハハハ。

 

 

以上です。

今日も最高の一日を!