幸せに生きるための、たった1000のこと

〜幸せのヒントブログ〜

苦労しないことを褒める

【1000個中の 584個目】

 

こんにちは! 研究者せしおです。

今日のキーワードは「褒める」

 

 

人は人の反応を欲する生き物です。

親に褒められることをする、先生に褒められることをする、上司に褒められることをする。

 

 

必ずしも、褒められることばかりやるわけではないですけどね。

いくらかは褒められるからやっていることがあるでしょう。

 

 

ここからは仕事の話。

働き方改革は、従業員の幸せと会社の利益を両立させる活動であると捉えています。

 

 

これまでは頑張りで会社の利益を支えてきた。

これからは幸せに働きつつ、自由な発想力で会社の利益を支える時代。(だと嬉しい)

 

 

幸せな従業員は生産性が3割高く、創造性が3倍高いと言われています。

この数値は職種などによって全然異なるとは思いますが。

 

 

サイボウズ社の「がんばるな、ニッポン」というテレビCMが話題になりました。

日本人は真面目で頑張りすぎという側面がありますからね。

「24時間働けますか?」の時代もありましたし。

 

 

頑張りや苦労を褒めると、その行動を繰り返しやすくなります。

なので、苦労をした人を褒めない。

苦労をした自分を褒めないことが大切だと思っています。

 

 

苦労ではなく、工夫して残業しなかった自分を褒める。

ほっとくと頑張っちゃう自分も少し褒めながら、頑張らなかった自分を褒める。

疲れる前に休んだ自分を褒める。

 

 

平日の仕事を頑張ったらご褒美のスイーツを食べるのではなく、工夫して楽に過ごせたらご褒美を食べる。

そういう風に自分の目指したい方向に反応する。

 

 

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頑張りや苦労が美しいという価値観は人の中に存在しているものだと思います。

僕の中にもあります。

 

 

苦労の全てが悪者ではない。

必要なことをやる自分の中での良い苦労。

無意味なことをやる自分の中での悪い苦労。

悪い苦労まで褒めて育てていくと、そういう道を歩んでいくことになるかもしれません。

 

 

自分の幸せな生き方とはどういう生き方か。

それに近いことができた自分に反応してあげる。

褒めてあげる。

そういった積み重ねが大切かなと思ってます。

 

 

僕自身ができているかどうかは別として。

ハハハ。

 

 

以上です。

今日も最高の一日を!