幸せに生きるための、たった1000のこと

〜幸せのヒントブログ〜

評価されるとやりたくなくなる気質

【1000個中の 596個目】

 

こんにちは! 研究者せしおです。

今日のキーワードは「アンチテーゼ」

 

 

前回に引き続き、アンチテーゼの話。

 

 

働き方改革や業務改善などでは、仕組みをどう作るのかが大切です。

会社の仕組みでは、人事評価の基準をデザインすることで、そのような行動を促そうとするのがその1つ。

インセンティブ設計なんて呼んだりします。

こういうことしたら給料上がるよー、出世できるよーということです。

 

 

はてなブログで言えば、はてなスターやブックマークやアクセス数という機能を付けることで、ユーザーがそれを増やすように工夫することを促していますね。

そうすることで、はてなブログ全体が盛り上がるのだと思います。

 

 

人間はある程度はお金や名誉を求める生き物でありながら、またある程度はお金や名誉のためにやるのはなんか嫌だと思う生き物だとも思っています。

権力が欲しかったり、権力を持ちたくなかったり、矛盾する考えを同時に持っているような気がします。

 

 

仕事をする上でも、ブログを書く上でも、最初はフラフラします。

お金が欲しいとか、アクセス数が欲しいとか思います。

でも僕は長い間やっていく内に、お金のためにやりたくない、他者から注目されるためにやりたくないというところに落ち着く気がします。

そういう自分が好きなのかも。

ハハハ。

 

 

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研究の予算取りでは、これまでの成果や予想成果をアピールすることが大切です。

僕はこれが苦手。

誰か得意な人にやって欲しいと、いつも思います。

課題が山積みだと言いたくなります。

言ってるかも。

ハハハ。

 

 

仕組みを作る側が誘導してくる方向に、僕の中のなんらかの本能が嫌がっているのかなと思います。

僕にはなんだかそういうところに変なこだわり、変な意地があるように思いました。

 

 

以上です。

今日も最高の一日を!