幸せに生きるための、たった1000のこと

〜幸せのヒントブログ〜

問いと権力の関係

【1000個中の 610個目】

 

こんにちは! 研究者せしおです。

今日のキーワードは「問い」

 

 

とあるポッドキャスト(超相対性理論という番組)を聞きました。

その回のテーマは、考えるとは何か?

 

 

まずは聞いていて印象的だった内容。(僕の解釈)

問いは考えることにつながる。

つまり、問いを持つことが考えるということではないか。

 

 

問いを発する人(質問者)は権力を持つ傾向がある。

学校の先生は、生徒に問題を与える。

これも権力構造の1つ。

上司が部下に仕事の進捗状況を問う。

これも権力構造の1つ。

 

 

権力構造から逃れて考えるためには、自問自答が1つの解決策としてあるのかもしれない。

 

 

ここからは僕の話。

問いと権力構造との関係が印象に残りました。

確かにそのような側面もあるかもしれません。

 

 

僕はブログでたまーに、「皆さんはどう思いますか?」みたいな問いを投げかけることがあります。

意見を聞いているだけなのに、何か違和感を持っていました。

問いを投げかけることが、上下関係につながりかねないということを無意識的に気にしていたのかもしれません。

考えすぎでしょうかね。

 

 

人間関係において、自分が相手に一方的に質問するのではなく、相手が自分に一方的に質問するのでもなく。

お互いに質問し合える関係が上下関係のないフラットな関係なのかなと思いました。

(フラットが絶対正義とは思っていません)

 

 

そういった対話の中で、質問し質問され、考えることもあるでしょう。

また、自分の中で自問自答して、考えることもあるでしょう。

 

 

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はてなブログでの1記事で一回ずつのコメントのやり取り。

これも上下関係のないフラットな関係を作るのにちょうど良い仕組みなのかもしれません。

 

 

自問自答して記事を書き、コメントで他者の視点をもらえる。

考える習慣としては、なかなか良い仕組みかと。

 

 

以上です。

今日も最高の一日を!