幸せに生きるための、たった1000のこと

〜幸せのヒントブログ〜

絶対のばらつき

【1000個中の 616個目】

 

こんにちは! 研究者せしおです。

今日のキーワードは「再現性」

 

 

僕の研究で扱う化学実験では、再現性が求められます。

何回やっても誰がやっても、同じ実験条件なら、概ね同じ結果になることが求められます。

多少の誤差はありますけど、再現性があることでひとまず証明できたことになります。

 

 

ここが人間とは大きく異なるところです。

人間の場合、僕は絶対にこうなるってことが、他の誰かにとってはそうはならないことだったりします。

当たり前ですが。

 

 

僕は睡眠を8時間くらい取って、頭をスッキリさせたい人間のようです。

睡眠6時間くらいだと、文字が頭に入って来なくて、楽しいはずのブログや読書が苦痛になったりします。

機嫌も少し悪くなると思います。

これらは僕の感覚では絶対的に正しいことです。

 

 

僕がこうだからといって、他者もそうであるとはならないのが人間ですね。

睡眠の重要性は人それぞれ、感度も人それぞれ。

そこが化学実験と大きく異なるところです。

当たり前ですが。(パート2)

 

 

自分に関する常識が、他者にとっては非常識。

自分の感覚が、他者とは全然違う。

これは本当に良くあることですが、本当に良く見過ごしていることでもあると思ってます。

 

 

僕の常識が他者に当てはまることもたくさんあることが、厄介なところです。

当てはまったり、当てはまらなかったり。

再現性が低く、誤差やばらつきが大きい。

 

 

こういう曖昧なデータを人間はうまく扱いきれてないと思います。

当てはまると思い込んだり、当てはまらないと思い込んだり。

 

 

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自分が嫌がることを、基本的には他者にやらない。

でも、自分が嫌がることでも、他者が喜ぶこともある。

逆に、自分が好きなことでも、他者は嫌いなこともある。

人間は複雑で難しい。

 

 

決めつけず、謙虚に相手に興味を持って観察して想像する。

そういうことを地道に行いたいと思います。

これまた、理想的には。

できているかどうかは別として。

ハハハ。

 

 

以上です。

今日も最高の一日を!