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こんにちは! 研究者せしおです。
まとまらなくてたまっていた下書きの記事を、1つずつ再編集して投稿しています。
なので、まとまってないと思います。
ハハハ。
久しぶりに、お金をテーマにしてみます。
人間自体は、狩猟採集をしていたころから遺伝的には進化していないと思っています。
お金は僕らの遺伝子には組み込まれていないはずなのですが、良くも悪くも人間の心を動かします。
なぜ、お金に心が動くのか?
なぜ、資本主義が確固たるシステムになったのか?
何かしら、人間の生存率を高める特性との関連があるはずです。
いくつか勝手な仮説を立ててみます。
仮説① 食べたいから
食べるためにお金は必要だという説。
食べ物とお金の関係を学習したから、お金は人間の心を動かすのかもしれません。
飢えは怖いですからね。
後天的に、お金があると安心するし、お金がなくなるのが怖く感じるようになりました。
仮説② 嫉妬するから
お金が嫉妬心をあおっているという説。
食べることに困ってないお金持ちが、もっとお金を欲しがることがあります。
自分よりもお金持ちの人に嫉妬し、もっとお金が欲しくなります。
他者よりも優位に立ちたいという本能に関係があるのかもしれません。
優位に立ち続けないと不安なのかもしれません。
仮説③ モテたいから
モテるからお金持ちになりたいという説。
モテると子孫を残しやすそうです。
なぜ、お金持ちはモテるのか?
食べていける安心感でしょうか。
強い者に従うと生存率が高まるからでしょうか。
ところで、お金に興味を持たない若者が増えていると聞きます。
僕は若者とは言い難い年齢になりましたが、お金には興味ない方だと思います。
生まれた時から、食べるのに困ったことはありません。
お金を使うのが苦手で(ケチ?)、無意味に貯金するタイプです。
ものすごいお金持ちは世の中にたくさんいて、嫉妬してたらきりがありませんしね。
お金持ちがモテるような環境で育ちませんでした。
仮説の真偽はともかくとして、お金に心が動くのは、本能的なものではなくて経験によるものなのだと思います。
だとしたら、『お金はたくさん欲しい』と思い込んでるか、『お金は少しあればいい』と思い込んでるかの問題です。
思い込みであれば、自覚することで、ある程度は変えることができるはずです。
どちらの価値観も選ぶことができるはず。
時と場合によって、都合よく使い分けることもできるはずです。
お金を求めたり、距離を置いてみたり。
以上です。
今日も最高の一日を!