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こんにちは!研究者せしおです。
今日のキーワードは「包括」
分断という言葉をメディアで度々、耳にします。
その反対の考え方が包み込むという意味の包括(inclusion)なのかなと思います。
何か一つの価値観を絶対的に信じる場合、それ以外の価値観を受け入れにくくなります。
身近な例で言うと、
残業して頑張ることがいいことだと思っていると、残業せずに帰る人を努力していない人と決めつけてしまうかもしれ ません。
逆に、残業しないことがいいことだと思っている人は、残業している人を効率の悪い人だと決めつけてしまうかもしれません。
ちょっとしたいじめや差別も、一つの捉え方を強く信じた結果、それ以外のことを見落としてしまったのかもしれません。
昭和や平成の時代は、努力と根性が大切、というような決まった考え方が主流だったかもしれません。
方向性を示して、資本主義社会の中ではい上がっていくためには、単純でわかりやすかったのでしょう。
ある程度豊かになった現代。
包括というような考え方がよりスタンダードになっていきそうです。
多様な価値観、相反する価値観を包み込むという考え方ですかね。
なんとなくのイメージでは。
資本主義にはいいところもあるけど、弱点もある。
弱点だけを見て資本主義自体を全否定することなく、その弱点をどうやって補っていくかを考えていく。
多様性やSDGsのような流行りの言葉も、包括する方向への試行錯誤なのかなと思います。
↑肉も野菜もインクルージョン?!
わかったようなことを書いてみましたが、全然わかってないです。
なんとなくです。
ハハハ。
それにしても、常識がどんどん変わっていきますね。
ブログも活用しつつ、楽しく学び続け、楽しく考え続けたいと思います。
本当の意味で、わかるということはないのでしょうけど。
以上です。
今日も最高の一日を!