幸せに生きるための、たった1000のこと

〜幸せのヒントブログ〜

頑張った自分を褒めない

【1000個中の 723個目】

 

こんにちは! 研究者せしおです。

今日のキーワードは「頑張る」

 

 

ほっといても頑張る人、ほっといたら頑張らない人がいると思います。

ほっといても頑張っちゃう状況、ほっといたら頑張らない状況とあると思います。

 

 

今日は、ほっといても頑張る人や状況の時のためのヒント。

タイトルにあるように「頑張った自分を褒めない」という考え方です。

 

 

僕の中に、頑張った自分を褒めてあげたい気持ちはあります。

だからこそ、怖い。

褒めることによって、頑張ることを推奨し、常態化してしまう恐れがあると思ってます。

次第に、頑張っている自分が肯定されていきます。

 

 

基本的には、人間は自分や誰かに褒められたり反応されると、その行動を繰り返す習性があると思ってます。

頑張りたいのであれば、頑張った自分を褒めてあげればよいと思います。

一方で、頑張りすぎで余裕がなくなってむしろ成果が出なかったり、体調を崩すようであれば話は別です。

 

 

意識的に頑張りをゆるめたいのであれば、頑張った自分を褒めるのは逆効果な気がしています。

逆に、ゆるーく行動できた時、余裕を持てた時にきちんと褒めてあげた方がよいと思ってます。

 

 

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↑ご褒美といえばスイーツ。特にティラミスが好きです。

 

 

何も考えず、テクニック的に「頑張った自分を褒めない」ことが良いというわけではない。

頑張りたい時は褒めるのもあり。

ゆるめたい時は褒めない。

 

 

褒めた時に自分の心理や行動にどう影響するか、褒めなかった時にどう影響するか。

自分の心の動きを面白がりながら、試行錯誤していくものかと思います。

 

 

あくまで基本は、自分がありたい方向の行動を取ったら褒める。

そうでない方向の行動を取ったら、軽く反省するくらいであまり反応しない。

だと思ってます。

 

 

これまた、僕ができているかは別として。

ハハハ。

 

 

元々は、子育てを学んだ時の心理を応用した考え方です。

最近、志田恵(しだめぐみ)さん (id:Megumi_Shida)のブログでも似たような考え方が紹介されていました。

学び直しにもなりましたし、ちょっとした違いでさらに学びが深まったりしました。

 

 

www.kakkoii-kosodate.info

 

 

以上です。

今日も最高の一日を!

 

 

↓YouTube見逃し配信(アニメ「オッドタクシー」に感化されて作った伏線回収アニメ?です)