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こんにちは! 研究者せしおです。
今日のキーワードは「頑張る」
ほっといても頑張る人、ほっといたら頑張らない人がいると思います。
ほっといても頑張っちゃう状況、ほっといたら頑張らない状況とあると思います。
今日は、ほっといても頑張る人や状況の時のためのヒント。
タイトルにあるように「頑張った自分を褒めない」という考え方です。
僕の中に、頑張った自分を褒めてあげたい気持ちはあります。
だからこそ、怖い。
褒めることによって、頑張ることを推奨し、常態化してしまう恐れがあると思ってます。
次第に、頑張っている自分が肯定されていきます。
基本的には、人間は自分や誰かに褒められたり反応されると、その行動を繰り返す習性があると思ってます。
頑張りたいのであれば、頑張った自分を褒めてあげればよいと思います。
一方で、頑張りすぎで余裕がなくなってむしろ成果が出なかったり、体調を崩すようであれば話は別です。
意識的に頑張りをゆるめたいのであれば、頑張った自分を褒めるのは逆効果な気がしています。
逆に、ゆるーく行動できた時、余裕を持てた時にきちんと褒めてあげた方がよいと思ってます。
↑ご褒美といえばスイーツ。特にティラミスが好きです。
何も考えず、テクニック的に「頑張った自分を褒めない」ことが良いというわけではない。
頑張りたい時は褒めるのもあり。
ゆるめたい時は褒めない。
褒めた時に自分の心理や行動にどう影響するか、褒めなかった時にどう影響するか。
自分の心の動きを面白がりながら、試行錯誤していくものかと思います。
あくまで基本は、自分がありたい方向の行動を取ったら褒める。
そうでない方向の行動を取ったら、軽く反省するくらいであまり反応しない。
だと思ってます。
これまた、僕ができているかは別として。
ハハハ。
元々は、子育てを学んだ時の心理を応用した考え方です。
最近、志田恵(しだめぐみ)さん (id:Megumi_Shida)のブログでも似たような考え方が紹介されていました。
学び直しにもなりましたし、ちょっとした違いでさらに学びが深まったりしました。
以上です。
今日も最高の一日を!
↓YouTube見逃し配信(アニメ「オッドタクシー」に感化されて作った伏線回収アニメ?です)