幸せに生きるための、たった1000のこと

〜幸せのヒントブログ〜

愛情と距離感

【1000個中の 730個目】

 

こんにちは! 研究者せしおです。

今日のキーワードは「愛」

 

 

なかなか照れくさいテーマにしてしまいました。

ハハハ。

 

 

自分のパートナー(恋人や配偶者)や子供に対する愛情。

愛情は強い感情であるため、プラスの面もマイナスの面もあると思います。

 

 

相手と一緒に同じ景色を見て、同じ時間を共有すると、なんとも言えぬ幸福感を味わえたりします。

今、家族4人で過ごす日々はかけがえのないものです。

 

 

一方で、相手のことを思ってあれをしなさいと強要するような愛情は、相手の自由を奪うもの。

相手を自分の都合の良いように動かしたいという心理が奥深くにありそうです。

そうはなりたくない、完璧にとはいかないまでも。

 

 

自分がそうならないためには、まず自分が自立するというのが1つの考え方かと思います。

その上で、自分も相手も独立した存在であるという線を引く。

親しき仲にも礼儀あり。

親しい人でも距離感は大切なのかなと思います。

自立した者同士で、相互依存することが1つの理想形です。

 

 

f:id:Seshio-Researcher:20220320165219j:image

一定の距離を取れば良いというわけでもなく、相手との関係性によって、その距離感も移りゆくものですかね。

 

 

愛情のもう一つの恐ろしさとしては、血縁関係や自国などの内側への優しさと、外側への残酷さがあると思います。

自分がけなされるだけなら許せても、愛する誰かをけなされると許せない。

そういう人間の心が団結力を生む反面、外部への攻撃力をも生むのかなと思います。

 

 

人とのつながりは、これまでもこれからも大切なものだと思います。

自分の周りや社会と接していく中で、愛情の持つプラスの側面とマイナスの側面を頭の片隅に置いておきたいです。

 

 

フワッと軽い話にするはずが、少し重たくなっちゃいましたかね。

ネガティブ思考の宿命か。

ハハハ。

 

 

以上です。

今日も最高の一日を!