幸せに生きるための、たった1000のこと

〜幸せのヒントブログ〜

暴食と少食と補食

【1000個中の 779個目】

 

こんにちは! 研究者せしおです。

 

 

一見ネガティブなことに光を当てたり当てなかったり。

その題材として、以下の7つの欲望を一つずつ取り上げます。

  • 傲慢(ごうまん)pride
  • 嫉妬(しっと)envy
  • 強欲(ごうよく)greed
  • 色欲(しきよく)lust
  • 暴食(ぼうしょく)gluttony
  • 怠惰(たいだ)sloth
  • 憤怒(ふんぬ)wrath

 

 

今回は暴食について考えてみます。

あまり縁がないのですけど。

 

 

僕はお腹を壊しやすい体質。

長身の痩せすぎ、寒がり、冷え性。

各駅停車症候群、機能性胃腸症、胃下垂気味。

 

 

暴食したら、ほぼ確実にお腹を壊します。

暴食しなくても、ちょっとしたことでお腹を壊したり、体調を崩したりします。

普段は数日で回復するのですが、気持ち悪さを数ヶ月引きずることが10年に1回くらいありました。

代償が大きい。

 

 

食べることは嫌いではないですが、いつもお腹の調子を気にしながら食べてます。

ある程度は食べないと、許容範囲が増えていかないので、大丈夫そうなものを大丈夫そうな量だけ食べてます。

外食は、味の好き嫌いではなく、消化的に苦手。

なかなか不便な身体です。

この体を乗りこなすことを楽しんでいるのですけど。

 

 

コロナで外食が減って、食生活をコントロールしやすくなったので、その点はだいぶ楽です。

在宅勤務では、おやつを楽しんでます。

パンとかヨーグルトとか。

食事は複数回に分けた方が消化の負荷が下がるみたいなので、おやつというより補食という説もあります。

妻には、赤ちゃんのおやつと言われます。

ハハハ。

 

 

こんな僕にとっては、暴食できる人はとても健康的に映ります。

消化器系が丈夫なのだなーと。

食べられる時に食べて蓄える。

生物として、とても重要な機能だと思います。

その機能が弱いことに、少し劣等感があります。

他の何かの原動力にしているつもりですけど。

 

 

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↑ 甘いものは大好き。少量で満足できます。

 

 

というわけで、僕は暴食には縁遠い感じです。

そういう欲は抑えつけるわけでもなく、自然となくなりました。

 

 

僕が作った料理を食べた妻が「お腹いっぱい」と言った時、「多かったね。ごめん。」と謝ったことがあります。

ポジティブな意味だったらしいのですが、僕にとってお腹いっぱいがネガティブな意味だったので、間違えたのだと思います。

自分感覚と他者感覚の違い、忘れがちです。

ハハハ。

 

 

以上です。

今日も最高の一日を!