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こんにちは! 研究者せしおです。
一見ネガティブなことに光を当てたり当てなかったり。
その題材として、以下の7つの欲望を一つずつ取り上げます。
- 傲慢(ごうまん)pride
- 嫉妬(しっと)envy
- 強欲(ごうよく)greed
- 色欲(しきよく)lust
- 暴食(ぼうしょく)gluttony
- 怠惰(たいだ)sloth
- 憤怒(ふんぬ)wrath
今回は暴食について考えてみます。
あまり縁がないのですけど。
僕はお腹を壊しやすい体質。
長身の痩せすぎ、寒がり、冷え性。
各駅停車症候群、機能性胃腸症、胃下垂気味。
暴食したら、ほぼ確実にお腹を壊します。
暴食しなくても、ちょっとしたことでお腹を壊したり、体調を崩したりします。
普段は数日で回復するのですが、気持ち悪さを数ヶ月引きずることが10年に1回くらいありました。
代償が大きい。
食べることは嫌いではないですが、いつもお腹の調子を気にしながら食べてます。
ある程度は食べないと、許容範囲が増えていかないので、大丈夫そうなものを大丈夫そうな量だけ食べてます。
外食は、味の好き嫌いではなく、消化的に苦手。
なかなか不便な身体です。
この体を乗りこなすことを楽しんでいるのですけど。
コロナで外食が減って、食生活をコントロールしやすくなったので、その点はだいぶ楽です。
在宅勤務では、おやつを楽しんでます。
パンとかヨーグルトとか。
食事は複数回に分けた方が消化の負荷が下がるみたいなので、おやつというより補食という説もあります。
妻には、赤ちゃんのおやつと言われます。
ハハハ。
こんな僕にとっては、暴食できる人はとても健康的に映ります。
消化器系が丈夫なのだなーと。
食べられる時に食べて蓄える。
生物として、とても重要な機能だと思います。
その機能が弱いことに、少し劣等感があります。
他の何かの原動力にしているつもりですけど。
↑ 甘いものは大好き。少量で満足できます。
というわけで、僕は暴食には縁遠い感じです。
そういう欲は抑えつけるわけでもなく、自然となくなりました。
僕が作った料理を食べた妻が「お腹いっぱい」と言った時、「多かったね。ごめん。」と謝ったことがあります。
ポジティブな意味だったらしいのですが、僕にとってお腹いっぱいがネガティブな意味だったので、間違えたのだと思います。
自分感覚と他者感覚の違い、忘れがちです。
ハハハ。
以上です。
今日も最高の一日を!