【1000個中の 784個目】
こんにちは! 研究者せしおです。
草食動物などの群れでは、端っこにいるほど危険で、中心にいるほど安全です。
端っこで変な動きをしていると、肉食動物に狙われやすくなります。
人間の遺伝子の中にもそのような経験が刻まれていて、周りと同じような行動をしやすいという説があるようです。
当たり前に挨拶をする集団の中に入れば、自然と挨拶をすることができそうです。
当たり前に勉強をする集団の中に入れば、自然と勉強をすることができるかもしれません。
当たり前に毎日投稿するブログ仲間の中に入れば、自然と毎日投稿することができるかもしれません。
そういう意味では、自分のいる環境を選ぶことで、自然と自分をコントロールできる可能性があります。
自分の精神力に限界があることは重々承知しているので、環境選びはとても大切だと思います。
一方で、倫理的に良くないことも、周りのみんながやっていれば抵抗が薄れていきそうです。
「赤信号、みんなで渡れば怖くない。」
そういう時、うまく群れをリードできれば、群れの方向をより良い方向に導くことができるかもしれません。
みんな渡っている赤信号で、1人止まってみる。
群れから弾き出されるか、群れと共に方向転換できるか、賭けではありますが。
そうやって、時代が変わってきたとかこなかったとか。
↑ しま模様だと、個体と個体の境目がわかりにくくなってますね。
みんなと同じだと安心。
それと同時に、みんなと違っていたいという気持ちもありますね。
僕は人一倍ひねくれたいというかアンチテーゼな部分があると思っていて、群れと違う動きをしたくなったりします。
それが群れの動きを変えるものなのか、自分だけの変な動きなのか。
ほとんど後者でしょうけど、稀に前者ってこともあるのかなー。
んー、どうでしょ。
まー、どっちでもいっか。
以上です。
今日も最高の一日を!