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こんにちは! 研究者せしおです。
諸説あるかもしれませんが、人間の行動や選択の9割以上は無意識と言われているそうです。
意識的に行動できているのは、1割かそれ以下。
無意識に行動した後に、意識が出てきて後付けで理由づけして、意識的に決めたと思い込んでいることも多いみたいです。
人体は不思議です。
テニスで言えば、繰り返し練習してきたからこそ、瞬時に反応して意識より速いスピードで動き出すことができます。
スポーツだと無意識で動いていることが多いのはなんとなく納得です。
将棋で言えば、繰り返し考えてきたからこそ、瞬時にいい手がわかるみたいです。
スポーツでなくても、直感が働くことは多々あるので、それは意識より速いと言われればそうなのかなーと思いました。
狩猟採集時代など、生きるか死ぬか、瞬時の判断が必要だったのだと思います。
瞬発力の遅い意識より、瞬発力の速い無意識を鍛えたのかと。
あるいは、元々そうだったから生き残ったのかと。
無意識だからといって、自分が決めていることに変わりはないと思います。
日々の行動や思考は無意識に蓄積されていて、何かが起きるとまずは瞬時に無意識が反応する。
なかなか奥の深い機能です。
↑ 脳だけでなく、体全体で考えているという説も。腸は脳の祖先らしい。
そう考えてみると、意識的に嘘をつくことって結構難しそうです。
いい人っぽくなりたいなら、いい人じゃないといけない気がします。
日々の行動や思考から無意識が作り上げられるのだとすると、無意識に何を教え込むのかを意識的に行うといいのではないかと思いました。
習慣はとても大切そうです。
ブログで書いた言葉の数々も僕の無意識に影響していそうです。
以上です。
今日も無意識に振り回されつつ、最高の一日を!